Director

Ryan Lin

Profile

1981年台湾台中市で生まれ、雲林で育ちました。担当動物はサイです。大学ではクラシック音楽を専攻し、オーボエを担当。学生時代から社会に出た後も、オーケストラの首席や中学校・高校で音楽教師を務めました。音楽業界を離れた後、日系の海外ウェディングやリゾートホテル、台湾製造メーカーの貿易会社で、セールスやマーケティングを経験しました。
その後、出版社やメディア関係にも深く関わり、出版業界で様々なプロジェクトに従事しました。また、雑誌の編集長や作家としても活動し、数年間にわたり本やコラムの編集・執筆を手掛けました。ポットキャストの番組も持っています。
2024年、ギアエイト台湾にディレクターとして入社し、ウェブデザインの世界に新たな挑戦をしています。趣味は生花アレンジメント、映画・ドラマ鑑賞、お酒です。座右の銘:花よりも花を咲かせる土になれ

Rhinoceros

銀朱

おいしいおすすめは?

麻油雞(マーヨウジー):ごま油入り鶏スープ

冬の寒い時や、少し風邪気味になった時には、やはり「麻油雞(マーヨウジー)」です。不思議なことに、まるで薬のような家庭料理で、胡麻油と生姜を使って鶏肉を炒め、水や米酒で煮込んだ薬膳スープです。麺線やご飯とも相性が良く、スープに入れるとまた別の風味が楽しめます。このスープを飲むと、胃から体全体が暖かくなります。
一番おすすめの店は、台北市内にある1974年創業、50年以上の歴史を誇る名店「阿圖麻油雞(本店)」です。お店の看板メニュー「麻油雞湯(マーヨウジースープ)」は、6ヶ月の若い土鶏(地鶏)を使用しているため、弾力がありジューシーな食感の鶏肉が楽しめます。栄養満点で、飲みすぎるとお酒に弱い人は酔ってしまうかもしれません。冬には1日に600碗も売れるそうです。是非、召し上がってみてください!