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エゾリスSciurus vulgaris orientis)
和名:蝦夷栗鼠、またはギアエイトナツキ。

ネズミ目(齧歯目)リス科リス属キタリス種の亜種。

 

エゾリスは北海道の森や林に生息するキタリスの亜種です。
学名のキタリス種の部分、”Sciurus vulgaris”は平凡なリス、という意味だとか…

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平凡かはさておき、エゾリスはキタリス種なのでシマリスと違って縞模様はなく、
あごの下からおなかにかけての毛が白くてふわっふわ。
からだは夏はこげ茶、冬は灰褐色をしていて、冬は耳のさきに4cmくらいの房があるのが特徴です。
しっぽが長く、しっぽに生えている毛もふさふさと長いので実際よりだいぶ太く見えます。

手袋をはめて5本指靴下を履いているみたいに、手先と足先の色が暗色に変わっているのもかわいらしいです。お洒落さん。
冬眠はしないので、冬の間に雪の上にいる姿を撮った写真などをイメージする方も多いと思います。

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北海道には「エゾシマリス」という種類のシマリスも住んでいますが、こちらは冬眠します。
リス、と聞いて思い浮かべる姿はシマリスの方が多いでしょうね。
ちなみに本州にいるシマリスには「チョウセンシマリス」が多く、エゾシマリスは「シベリアシマリス」の亜種で日本では北海道にしかいません。
広く括ればモモンガもムササビもプレーリードッグも「リス」なので、リス界はなかなか複雑。

主に地上で生活するシマリスと違ってエゾリスは樹の上で生活をするのが主で、木の枝の付け根や洞などに巣をつくります。ぱっと見ただけでは鳥の巣のような感じだそうです。

雑食で、クルミやどんぐりなどの木の実や種のほか、昆虫やキノコも食べます。かの有名な毒キノコのベニテングダケも食べてしまうとか。
食べるものが減少する冬に備えて、ほかのリスたちと同じように地面の中または木の枝の上に食べ物を貯めておきます。
大雪の下に埋まっても、きちんと見つけ出して掘ることができるそうです。ハイスペックですね。

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食べずに残された種子などは春になったら芽を出すこともあり、森林を育てる大切な習慣でもあります。
エゾリスは北海道の動物園にもいますが、森林や公園などでも出会えますよ。

* * *

さて、今回とりあげたエゾリスも、弊社スタッフのキャラクターになっている動物です。
代表の水野に選定理由をきいてみました。

「周りに気を配って忙しく動き回ってくれるところと、厳しい環境でも生きていける強いところが似てたので。あとエゾリスは他のリスと違って冬眠しない。」

たしかに、夏希さんは本当にさくさくとお仕事から日常の困りごとまで捌いてくれるのでスタッフ一同とても助かっています~!冬眠しないところもちゃんとポイントだったんですね。

以上、G8動物図鑑をおおくりしました。

このコーナーでは不定期にスタッフのキャラクターになっている動物について紹介していく予定です。
(あくまでも素人が調べられる範囲のものから気になったことをまとめています!正確な情報は専門の方にご確認ください。)

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