ちょっとずつ、自由で新しいかたちへ。
バレンタインデーもホワイトデーも、みんなで一緒に味わおう。
バレンタインデーはとっくに過ぎ去り、ギアエイトったら去年はあんな記事を書いて、今年はNHKさんにもとりあげられたというのに、今年の2月14日にアップしたものといえばTITF#24のことだけじゃないか…って思っていたみなさん、バレンタインデーはどう過ごされましたか?
弊社もね、忘れていたわけじゃないんです。今年もそれはそれは頭を悩ませたのですけれども。
スタッフの意見をいろいろと聞いていたところ、ジェンダーフリーな考え方が受け入れられ、企業がダイバーシティーマネジメントに取り組むようになった素敵なこの時代の中で、「女性から男性に贈る」と決めつけて毎年イベントを進めるのもなんだかもうダサいのではないか?という声が。そう言われてみれば、それもそうだよね、とあっさりみんなが納得できる考え方でした。女性が男性にチョコレートをあげるというのも日本だけのことですし、性別もなにも関係なく、チョコレートやお花が好きな人が買えばいいし、あげたい人にあげればいいんです。
今年は大手お菓子メーカーも、バレンタイン企画のコピーを「愛のカタチと同じように、バレンタインは自由でした。」とし、性別も立場も年齢も関係ないと謳っていましたね。とっても素敵だと思います。もちろん、これまで通り女性が男性にあげるのだって、サロン・デュ・ショコラで自分にご褒美を買うのだって誰にも否定されない自由なことです。
とはいえ、会社でなにもやらないというのもつまらないと思ってしまうのがイベント好きなギアエイトの性質です。昔流行った(ほんとに?)真ん中バースデーみたいに、バレンタインデーとホワイトデーの中間くらいの日程で、みんなでなにか甘いものでも食べたらいいんじゃないかしら、という結論に至りました。気兼ねなく、気負いもなく、楽しいおやつタイムのイベントとして。
せっかくだからギアエイトらしいものにしたいと、いつも納品ケーキでお世話になりまくっているアニバーサリーさんにご相談。お電話で要望を伝えると、快くあれこれとアドバイスをしてくださいました。
そして出来上がったのが、こちら!
か、かわいい…
かわいい…!
ということで今年はメンバーの動物をカップケーキにデコレーションしてもらいました!
札幌のスタッフ全員分作った甲斐がある並びです。スタッフからも歓声があがりました(よかった..!)
各自自分の動物を写真に収めながら、わいわい賑やかにいただきます。味が本当にちゃんと美味しいのがアニバーサリーさんのすごいところ。中に苺も入ってました◎
今年はバレンタインもホワイトデーもまとめてみんなで楽しくおやつ会、をギアエイトらしく。
皆さんの会社では、どのような企画があったのでしょうか?
やらねばと思ってしまうとなかなかどの行事も面倒になってしまいがちですが、なるべくたくさんの人を巻き込んでイベントにしてしまうのがハッピー。
たとえ全然かわいくないものができたり、企画が思い切りすべってしまったとしても、快く許されるギアエイトというのも大事な要素かもしれませんが(笑)
また来年も楽しいかたちを探っていけたらなと思います!