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30歳を機にUターンを希望し、ギアエイトに転職。
入社初日から頼られるオールマイティーなデザイナー

 

広報交代後、初の新入社員インタビュー。中途採用で10月に入社したばかりのスタッフが登場します。札幌で働いたのちに東京へ、今度は東京から札幌に。当時のお仕事について、Uターンを決意した理由について、好きなものについて。雑談混じりで聞いたお話しの一部をご紹介します。

 

入社日の前々日に東京からお引越し。約6年ぶりに札幌生活がスタート。

IMG_6446補正cutまだ少し緊張気味?な今回の主役(後列中央)。10月生まれのジェンをお祝いしたときのワンシーン。

 

名前と年齢を教えてください。
森野唯です。今年31歳になりました。

私(広報)と同い年なんですよね、昭和63年。まあそれは置いといて…。今回インタビューするにあたって、森野さんの自己紹介のスライドを見返したんです(※)。なんでも小さいころから絵を描くのが好きだったとか。
そうですね、好きでした。月末になるとカレンダーをめくるじゃないですか。あの裏によく絵を描いていましたね。そういう姿を見ていたのか、実家の隣に住んでいた叔母から、自身が営む野菜の無人販売所の看板やPOPの制作をお願いされました。思えばあれが初めてのお仕事だったかもしれません(笑)。
(※)Gear8では新卒や中途にかかわらず、入社後に約15分間の自己紹介を行うことになっています。それぞれスライドを作って、生い立ちや経歴、好きなものなどなんでも自由に話します。

そして小学4年生のときに、はじめてウェブサイトを制作したんですよね。驚きです。
同い年の友人でそういうことが得意な子がいたんです。「一緒にやろうよ」という誘いに乗ってみました。

出身は日高町とのことですが、札幌の専門学校に進学されていますよね。
実は高校入学と同時に札幌に引っ越して、一人暮らしをしていました。学生会館のような場所だったので、朝晩は食事が出るし、そこまで大変なことはなかったですけど。

高校からだったんですね!?  ということは、高校もデザイン系の学科?
それが…私が入学したあとにアートデザインコースができて。在校生は入れないと言われたので、普通科のままでした。とはいえ当時はそこまで、デザイナーになろうとか目指そうとか考えていませんでした。本格的に考えるようになったのは、高校3年生で進路に迷った時。道内の大学でも美術を専門としているところはありますけど、広告やデザインを学べそうな学校は見つけられませんでした。油絵とかはやりたいことじゃないしなぁと。それで専門学校に進んで、せっかくなら学校で学んだことを活かせるデザイナーになろうと思い始めましたね。

専門学校は課題が大変、なんて話も聞きますけど、自己紹介ではアルバイトに明け暮れていたと話してましたよね?
アルバイトの記憶しかないくらい働いていました。課題は出していたけど学校にはあまり行っていなかったので、補習を受けてなんとか卒業できました(笑)。基本的に朝も苦手です。当時は目覚めたらお昼だった、なんてこともしばしば。さすがに今は、社会人としての自覚があるので起きられるようになりましたけど…(笑)。

今の森野さんからは全然想像できない(笑)。ご本人曰くなんとか卒業して、札幌市内の会社に就職と。
モバイルアプリのデザインをする会社で、そこでウェブデザインにふれたことがその後の仕事を考えるきっかけになりました。仕事としては絵をたくさん作る感覚で面白かったのですが、ウェブデザインの技術をより高めたい、ステップアップしたいと思うようになって。そんなときに看護師志望の友人から職業訓練校の話を聞いたんです。経理事務や医療・介護関係、建築設備などさまざまなコースがあり、ウェブデザインも学べることを知って通い始めました。期間も選べますが、私はコーディング技術だけを集中して習得したかったので3ヵ月コースを選択。もともと札幌で3年くらい働いたら東京に出たいと思っていたので、並行して就職活動も行いました。

IMG_1582-2cut東京の思い出を!とお願いして森野さんにもらった写真。この乗り物わかりますか?あれです、有名なバスです。

 

東京での就職活動はどうでしたか。
なかなかうまくいきませんでしたね、北海道在住がネックだったみたいで。ウェブデザインもしっかりした実績があるわけじゃなくて、ほぼ未経験のような感じだったので、それも要因の一つでした。そのうち、東京に行く交通費も負担になるし、いっそ住んだ方が早いのでは?と考え始めて。パソコン1台持って上京しました。

なんかカッコいい(笑)。
両親からは「3か月以内に決まらなかったら帰ってきなさい」と言われましたけど、運良く1社目で採用されました。実はその会社は私が通っていた職業訓練校に企業説明会のような形で来ていたことがあって、そのときにいろいろな話を聞いていたんです。だから採用されたということではないですが、縁を感じましたね。

その会社ではどんな仕事をしていたんですか?
労働者派遣法の改正によって今は廃止されていますが、特定派遣として働いていました。先ほど話した会社に社員として雇用されていますが、別の会社に派遣される形ですね。そこで派遣されたのがテレビ局の系列会社でした。戦隊モノのゲームのアプリを作ったり、テレビ番組やイベントのロゴデザイン、ポスターデザインを手掛けることもありました。東京で働くのは3年くらいかな、なんて思っていましたけど、気づいたら6年ほどいましたね。

東京の街に魅了されてしまったのですね…。お休みの日とかは何をしていましたか?
美術館を巡るのが好きなので、1日に2~3軒まわることもありました。それこそ東京に住み始めたころは行きたい場所がたくさんあったので、週末は必ず出かけていたんですけど…。

…けど?
東京は、週末に出歩くべき場所じゃないです(笑)。どこへ行っても混んでいるし、歩き疲れても休む場所がない。カフェも入れないし、そのうち家でゆっくり過ごすのが一番いい気がしてきて。東京生活の後半は家でまったりすることが多かったですね。でも1か月か2か月に一度、会社の制度で金曜休みのときがあったので、そこはおでかけしました!人が少なくて行動しやすかったので、思う存分楽しみましたね。

旅行でしか東京に行かない私でも、なんとなくその感覚わかります。新鮮で楽しいですけどね、たまになら。
でもついに、札幌へのUターンを決めるわけですね。

IMG_5059-3cut当時の職場から見ていた風景。残業している時にふと窓を見ると、まだ光ってるところがたくさんあって『私以外にも仕事をしている人がいる』と勇気づけられたとか。切ないエピソードです、泣ける。

 

腰を痛めてから体調が良くない日々を過ごしていたので、ひとまず自分を休ませようと退職しました。その時点で札幌に戻ることは考えていましたけど、フリーランスとして活動してみたい気持ちもあったので、並行して進めることにしました。前職の知り合いから声をかけてもらった仕事だったり、フリーランスの人たち向けの会社があったのでそこに登録して、週3回くらいは通勤して働いたりしましたね。転職活動はどうスタートを切ったらいいか悩みました。なにせ札幌の会社を全然知らなかったので…。とりあえず会社の情報が一度に得られるものを!と手に取ったのが 「Web制作会社年鑑2019」です。そこでギアエイトを知って、私が今まで手掛けてきたデザインのテイストと違うな、やりたいなと思って、サイトのお問い合わせフォームから連絡しました。

 

年鑑掲載2019cutWeb制作会社年鑑は、この1年で話題となったWebサイト・Webマーケティング施策・スマートフォン/タブレット向けアプリ施策などをまとめた作品集。ギアエイトは2017年度から3年連続で掲載されています。

 

そんな出会いだったんですね!
最初の面接は札幌だったと聞きました。

法事で帰省する予定があったので、タイミングを合わせてもらって会社に行きました。入口に大きなシロクマがいたり、芝生のマットが敷いてあったりして(※夏季限定)、少しゆるい雰囲気が自分に合っていると思いました(笑)。選考課題を提出した後に代表の水野さんとは東京でお会いしたのですが、Tシャツと短パンで現れたので、やっぱりゆるいなと(笑)。無事に採用が決まってうれしかったですね。

でも入社直前はバタバタでしたね?
9月までかかる仕事があったので、ギリギリまで東京に残りました。9月29日に引っ越し、10月1日に入社とハードスケジュールだったので、いまだに実家に帰っていません…。そろそろ顔を出したいと思っています。

なんでもできちゃう森野さん、入社直後からさっそく引く手数多ですね。
これからギアエイトでやりたいことはありますか?

先ほども少し話しましたが、シンプルで美しく、直感的にカッコいいウェブサイトを作りたいです。東京ではさまざまな要素を詰め込んだ、かなりにぎやかなものばかりを作ってきたので、自分の幅を広げるためにも新しいデザインにチャレンジしていきたいと思っています。自己分析ではディレクターにあまり向かないかな…と思うので、デザイナーとして手を動かし続けたいですね。

森野さん、頼りにしてます!
インタビュー協力ありがとうございました!

 

2K0A3442cut-3写真が苦手と話す森野さん。でも楽しそうな写真だったので、載せちゃいました。

 

***

冒頭でもお伝えしましたが、森野さんと私が同い年ということもあり、浜崎あゆみ派か宇多田ヒカル派どっちだった?とか、実は共通の知り合いがいるとか、とにかく雑談も多かった(ものすごく楽しかった)インタビュー。お互い食べることが好きで、お酒(特に日本酒。ここも共通点)も好き。今度おいしい日本酒を飲みましょうと一方的に約束しました。

ここでは紹介しきれなかったエピソードもありましたので、気になる方はぜひ森野さんに直接聞いてみてくださいね。

新入社員インタビューその4にお付き合いいただきありがとうございました!来月、その5を公開予定です。お楽しみに!