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たくさんの人との縁で広げてきた自分の世界。
「ノリで生きてきた」と話すアイドルヲタクのディレクター

 

新入社員インタビューその5は、こちらも中途採用で10月に入社したばかりのディレクター。家電製品のセールスマンから始まった社会人生活、いかにしてギアエイトにたどり着いたのか。学生時代の思い出話やブログを書きながらの日本一周の旅、最後は大好きなアイドルについてなど盛りだくさんの内容をお届けします。

 

日本各地を見てきたからこそ、改めて札幌、北海道の魅力に惹かれる。

★移住計画02-2入社後約1か月で出張に駆り出され、大喜利コーナーへの出場も果たした今回の主役。(札幌移住計画のイベント「#さっぽろん」にて)

 

名前と年齢を教えてください。
長い、広い、大きい、長広大と申します。2月22日生まれの31歳です。

出ましたねそのキャッチフレーズ(笑)。面接のときからおっしゃってましたもんね。
さてそんな長さん、札幌出身ではありますが、幼少期は三重県に住んでいたとか。

両親の仕事の関係で、父親の実家がある三重県の港町に2歳~5歳くらいのときに住んでいました。正直あまり覚えていません…。

実は私(広報)と同じ高校出身で、共通の友人がいますよね。世間は狭い…。どんな高校生活を送っていましたか?

ラグビー部に所属していて、練習という名の遊びに仲間と明け暮れていました(笑)。運動があまり得意ではないので中学時代は帰宅部でしたが、ラグビーをやっていたという友人のお父さんの話を聞いて興味が湧きました。そのお父さんも、僕の母親も、同窓生です(笑)。

まさかの…!
当時はまったく関わりがなかったので聞いたときは驚いたのですが、なんでも学校祭の総合司会をやっていたとか。

3年生のときにやりました。男女2人ずつで司会をやろうと誰かが発案したものの、男子でやりたがる人がいなくてノリで引き受けちゃいましたね。文系クラスで女子が多かったこともあり、他のクラスにもよく顔を出していたので、友人にいろいろ声を掛けてもらうことが多かったです。

学校祭に消極的だった私は何も知りませんでした(笑)。
そこから大学へ進学し、主に経営学を学んだことで最初の就職先につながったそうですね。

ゼミの研究で電機業界について調べるうちに、ご多分に漏れず松下幸之助に憧れまして、電機メーカーを志すようになりました。大手はことごとく落ちてしまったのですが、札幌市内の系列会社に無事入社!と思ったら、配属先が東京に。もともと全国転勤に抵抗はありませんでしたが、周りの先輩に「たぶん長くんは北海道だよ」と言われていた中での東京だったので驚きました。

 

01_AKB時代cutセールスマン時代、秋葉原の店舗担当だった頃の1枚。AKBカフェの前にて。

 

そこではどんな仕事をしていたんですか?

家電量販店のルート営業をしていました。店舗に出向いて自社商品の売れ行きを確認したり、在庫確認や新商品の提案、イベントの企画、週末には販売のお手伝いもしていましたね。よく見かけませんか、法被を着て宣伝してる人。あれです。情報交換も大切な仕事なので、世間話とか悩み相談とか、量販店の社員の方とどれだけ話したかわかりません。昔からいろいろな人とコミュニケーションをとるのが好きだったので、営業職は向いていたと思います。

けれど、5年ほど勤めて退職を決意されたと。

理由はいろいろあって、大きなきっかけは東日本大震災。営業職としてできることの限界を感じたり、自分の働き方、生き方についてたくさん考えました。僕が力不足であることは前提として、職場で『もっとこうしたら良くなるのに、みんなが幸せになるのに』と思うことが実現できないもどかしさや、常に数字に追われているのも、少しきつくなってきたなと感じてた頃でした。いつか北海道に戻りたいという気持ちもあったので、辞めるならこのタイミングかなと。

ですがここですぐにUターンしないのが長さん、旅人になりましたね。

退職したらまずは旅をしようと決めていました。これもノリですね(笑)。そして、どうせなら目的を持った旅にしたいと思って、日本一周を目指しました。でもただ旅をするだけではもったいない。旅が終わった後を考えると、なにかアピールできるものにしないといけない。それで、もともと写真を撮るのが好きだったし、勉強も兼ねて旅先でブログを書き始めました。
日本一周というと、イメージとしては一周するまで元の場所に帰らない!という感じだと思いますが、僕は結果として日本一周できればよかったので、半年くらい時間をかけて東京と旅先を行ったり来たりしていました。貯金を切り崩しながらの旅だったので、何にいくらかかったとか、そういう細かいこともブログに書いていましたね。今後同じような旅をする人の参考になればいいなと。

 

DSC_6766cut青森県と秋田県にまたがる世界遺産・白神山地の山「白神岳」にて。登山中に出会った男子大学生2人と山頂で山小屋泊した思い出。

 

旅先での印象的な出来事を教えてください。

鹿児島県の屋久島を訪れた際に出会った人たちですかね。屋久島は雨の日が多い場所で、僕が行ったときは2か月近く晴れの日がない時期だったんです。そしたら「晴れの日をずっと待ってるんだ」と言って、屋久島に居続ける人がいたんです。しかも、それに賛同して何人も同じように晴れの日を待っている。旅先だからこそできることなのか、屋久島の魅力が人をそうさせるのか…。面白くもあり不思議な出会いでした。
あとはゲストハウスに宿泊することが多かったので、そこでの出会いは記憶に残るものばかりです。それまでは「△△会社の長」として人と話すことが多かったのですが、そこではただの「長広大」として自分のことを話したり、相手の話を聞いたりする。人間力が試されるというか、とても楽しかったし刺激を受けました。

晴れの日を待つ…贅沢な時間の使い方ですね。
転職活動はいつ頃始められたんですか?

旅と並行して進めていましたが、別の業界に行くにもベースが何もなかったので、途中で職業訓練校に通い始めました。デザインの基本やプログラミングを勉強しながら時間を見つけて旅に出る、そんな毎日でしたね。日本各地を回っていると地方には僕なんかが知らない魅力がたくさんあって、これらを広められるような、伝えるような仕事ができたらいいなと漠然と考えていました。

そんな中で、東京の学生と地方を結ぶフィールドワークを中心に活動している会社に入社しました。地域おこし協力隊の採用支援をしたり、地域の中で活動する医療人材を育成するコミュニティナース事業の支援をしたり、高校生の総合学習のカリキュラムをつくったことも。鳥取、長野、茨城、長崎など仕事でもいろんな場所に行けたのはうれしかったです。

それでも結局は、北海道に帰ることを選んだわけですね。

実際に地方に移住した人や、移住先で商売をしている人に出会ったときに、自分は東京で何をやっているんだろうと疑問を抱いてしまって。いつか北海道に帰りたい、北海道のためになることをしたいと思うなら、今すぐ帰って北海道に住まなきゃ意味ないじゃんと思いました。それで札幌での転職先を探していた時に、「札幌移住計画」のウェブサイトでギアエイトを見つけたんです。ここだ!と思いましたね。

 

人生で一番感動した青ヶ島2cut人生で一番感動したという「青ヶ島」。

 

お知り合いの方を経由して連絡をくれましたよね。

ギアエイトのFacebookページをいいね!したら、東京時代の知り合いもいいね!していたんです。あ、その人も同窓生なんですけど(笑)。しかもタイミング良くその人から「北海道に帰るって聞いたよ!」と連絡があって。「ギアエイトと知り合いなの?」と聞いたら、以前一緒に仕事をしたことがあったらしく、当時の担当者だった秦野さんに繋いでいただきました。

一体何人の同窓生が登場するのか。こわいですね。
それはさておき、秦野さん経由で面接に来た長さん。最初から印象がとても良くて、わりとスムーズに採用が決まった感じでした。

ありがとうございます。入社前後でギャップがある会社とかよく聞きますけど、ギアエイトに対してそれはまったくありませんでしたね。あとは、待島さんと打ち合わせに行くことが多いんですが、そこで「ギアエイトだから仕事をお願いした」とか「ギアエイトに頼んでよかった」といった感想を言われることがたくさんあって、そんな風に言われる会社っていいなと改めて思います。

これからどんな仕事をやっていきたいですか?

いずれは北海道全域で仕事がしたいし、各地の人と繋がりたいと思っています。僕個人の思いとしては、もっと北海道を好きになりたい。友人や知り合いでまだ北海道に来たことがない人を招く計画をしていますが、そのためには僕が北海道のいいところをもっと知らなきゃいけないなと。いろんな場所へ行って、いろんな人と会って、北海道を盛り上げる一端を担えたらいいですね。

ありがとうございます。では最後に、大好きなアイドルについて語ってほしいと思います(笑)。
今イチオシのアイドルはどなたですか?

Maison book girl(メゾンブックガール)です。イベントで「札幌にファンを増やしてみせる!」と約束したので、普及活動をがんばらないといけません(笑)。他にはBiSHとかももいろクローバーZが好きです。

アイドルが息抜きになっているんですね。

息抜きではないです。アイドルは人生です。

おっと、名言が出ました。

大げさじゃなく、本当にアイドルに救われたことがたくさんあって。セールスマン時代は家電量販店の社員の方と仲良くなるきっかけになったり、テレビコーナーでアイドルの映像を流して「赤色がきれいに映りますよ」みたいな謳い文句で販売したりもしていました。次の職場で女子プロサッカーチームの物販プロデュースを担当したときも、アイドルグッズの知識が役に立ちました。コミュニティの作り方とかも参考になりますし、アイドルはこれまでの僕の人生に大きく関わっています。だから、息抜きではなく人生と言いたい。

なるほど。私もアイドルヲタクなので理解できる部分があります。これからもお互い応援がんばりましょう。
長さん、インタビュー協力ありがとうございました!

 

カメラ好き風、オーストリアでの一枚cut旅先は国内にとどまらず海外へ。inオーストリア

 

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よくわからない結末になってしまいました。すみません。最後の最後に、長さんからギアエイトのみんなへのメッセージを聞いたところ、「春になったら一緒にお散歩しましょう」と一言。ふだんの仕事だけでなく、課外活動などを通じて交流を深めていきたいとのことでした。

新入社員インタビューその5にお付き合いいただきありがとうございました!またその6でお会いしましょう。