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先日「カンボジアでGEAR8は何をするのか?」という記事で、カンボジア進出に関する概要をお話しさせていただきました。今回はその後編として、新規サービス開発に向けたより詳しいお話をさせていただきます。

ビジネスアイディアをプレゼンしてみた。

プノンペン市内に住むSereyrath夫妻、Chann Srey Huchさんとの食事をセッテイングして頂き、用意していたビジネスアイディアを1つずつ紹介させてもらいました。

IDEA01 / 子ども向けオンライン塾

感覚値でプノンペン市内に住む子どもの半数以上は塾に通っていますが、オンラインの塾はまだカンボジアでは見たことがなく、塾の代わりもしくは補助ツールとしてのニーズはあるかもしれない、というコメントをもらいました。人気の教科は就職で有利に働く英語で、多くの親が子どもに習わせたい教科になっているそうです。

ちなみに、美術や音楽などは学校でも教えているところが少なく、情操教育といった分野はまだ先の話のようです。ただイオンの中には立派なピアノ教室があったり、これからの動きが楽しみな分野だと思いました。

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イオンモールに入っていた音楽教室。

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STEM教育を実施している施設も同じフロアにありました。

IDEA02 / ハウスメイドアプリ

プノンペン市内に住む夫婦の7〜8割は共働きをしていて、中間層といわれる人たちもメイドさんを雇いたいというニーズは増えているそう。今回お話を聞いたSereyrath夫妻も共働きで、もしこのようなサービスがあれば使ってみたいとのこと。カンボジア人だけでなく現地に住む外国人のニーズもあるかもしれないというアドバイスをもらいました。

IDEA03 / デジタル絵本

絵本はそもそも読み聞かせをする文化がなく、カンボジアで広めていくには難しいと思うというコメントをもらいました。実際にプノンペンにある書店をいくつか回ってみましたが、クメール語で書かれた絵本もあるものの数はそれほど多くなく、クオリティーは日本と比べるとかなり低いものでした。絵本を読むことで得られるメリットをあまり感じられない、もしくは分からないということが背景にはあるのかと思います。

IDEA04 / カメラマンマッチングサービス

カンボジア人は写真を撮るのがとても好きなようで、Facebookを通じてみんなが日常的に写真をSNSにあげています。カメラマンに撮影してもらうような写真は結婚式などのウエディングフォトがメインで、その際は5万円から10万円程度の予算が必要になるそう。またカメラマンを探す方法として、街にあるフォトスタジオで直接要望を伝えてスタジオや屋外で撮影をする、もしくはプロのカメラマンが集まるFacebookページで見つけるという2パターンがあるそうです。

そのような背景から、カメラマンのレビューを見ることができ、わざわざフォトスタジオに行かずとも手軽にプロのカメラマンに撮影してもらえるサービスがあれば使ってみたい、というコメントをもらいました。

話は逸れますが、カンボジアでプロのカメラマンに撮ってもらう写真はお化粧も衣装も目線もバッチリの写真が主流で、日本で最近多いナチュラルな感じで撮るような写真はあまり受け入れられないようでした。

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街の写真館に訪問した時に飾られていた写真、ゴージャスです。

この中で1番使ってみたいと思ったサービスは。

最後に、これまでのアイディアの中で1番使ってみたいサービスはどれか聞いてみたところ、ハウスメイドアプリが1番好評でした。ちょうど彼らの世代のニーズにマッチしたサービスだったということもあるかと思います。

ハウスメイドアプリに限らず、今回のアドバイスを今後のサービス開発に活かしていきたいです。

もっとカンボジアを知らないといけない。

正直まだカンボジアのことをきちんと理解しているとは言えず、もう少し時間をかけて調べていかないといけません。ただ、今のカンボジアでは色々な分野でパイオニアになれる面白さがあると思いました。視野を広く持ち、可能性を信じながら引き続きこのプロジェクトを進めていきます。