2020.10.01

シャケとクマが強力タッグ!今年のノベルティは ARAMAKI × Gear8

Gear8

クラフトマンユニット「ARAMAKI」のちからをお借りして
仕事でもプライベートでも活躍するグッズを作りました

こんにちは、広報の仲吉です。
弊社は毎年8月8日(※)や期末に合わせてノベルティを制作しています。これまでiPhoneケース、モバイルバッテリー、URAGAMIノート(裏紙ノート×Gear8)、タンブラー、竹骨うちわ、マルシェバッグ、カード&ステッカー、そして記憶に新しいオリジナルビール(月と太陽BREWING × Gear8)など数多くのものを生み出し、一緒にお仕事させていただいている皆さまに感謝の気持ちを込めてお渡ししてきました。

(※)社名にあやかり毎年8月8日を『ギアエイトの日』としており、社内イベントを開催しています。残念ながら今年は中止でした

今年も期末に向けて何かを作りたい!と、6月頃にノベルティ計画がスタート。当初はオリジナルワッペンをつけたバッグが最有力でした。気軽に持てるサコッシュ?実用的なエコバッグ?いやいや昨年好評だったマルシェバッグでもいいのでは?と意見を交わしましたが、

『なにかが足りない…!』

おそらく水野はそう思っていたことでしょう。

とはいえ期限は決まっている。のんびり考えてもいられない。あ~もうバッグでいいのかな~!?と妥協しかけたとき、水野はある人たちを思い出しました。それは、北国のお歳暮の定番である新巻鮭の木箱を使ったものづくりを行うクラフトマンユニット「ARAMAKI」のお二人です。

宮大工の村上智彦さん(右)とギター職人の鹿川慎也さん

ARAMAKIの存在や製品については以前から知っていましたが、改めて魅力を感じたのは2019年12月に札幌市民交流プラザで開催されていた展示会「ARAMAKI WORLD」に足を運んだときでした。

鮭箱で作り上げられた他には類を見ない新しい世界。力強く鮮やかなフォントや、色・ツヤに深みが増した木箱の風合いを存分に活かした製品の数々。一瞬で心を奪われたのは言うまでもありません。会場にてご挨拶はしていたのでさっそくお二人に連絡を取り、ノベルティ制作のご協力をお願いしたところご快諾いただきました。

ARAMAKIの世界観にGear8の要素を入れるにはどういったものが最適なのか。悩んだ挙句、決めたのは仕事でもプライベートでも活躍の場がある【軍手】。デザインの自由度も高いので、双方の色をうまく出していけるのではと考えました。

初回の打ち合わせから大盛り上がり。工房も見学させていただきました

ARAMAKIといえばシャケ、Gear8といえばシロクマ。それらをどう組み合わせていくか、どのように見せていくか。ディレクター北川がいくつものパターンを作り、お二人の意見を参考にしながらデザインをまとめていきました。
さらに軍手を入れる箱を、特別に鮭箱で作っていただくことに!ワクワクが止まりません。(特に水野のテンションが上がりっぱなし。個人的にTシャツやら天板やらも注文していました)

こうして完成した軍手&小箱がこちら!

大満足の仕上がりです。紺色で印刷されている文字や屋号は、実際の鮭箱に使われている版をデータ化したもの。独特の味わいがありますよね、かっこいい!シャケとクマ、そしてARAMAKIとGear8のロゴは赤色でバッチリ目立たせました。

村上さん、鹿川さん、このたびはコラボしていただきありがとうございました!
みなさまにたくさん使っていただけますように~!

先日札幌PARCOで開催されていたPOP UP SHOPにお邪魔しました。仲吉は念願のサコッシュをGETできました◎

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Gear8卒業生による記事です。