「長沼の安心な野菜をもっと消費者へ届け、健康な未来を目指す」を長沼から新たに発信していくためのプロジェクトロゴマーク。出荷される際に野菜とセットで「MOREベジット」マークを目にしてもらうことで、野菜のまち長沼の認知を広げる狙いです。
長沼町の野菜の未来を考える「Naganuma Vegetable Pdoject」でトマトジンのラベルデザインをしたことがきっかけでご依頼いただきました。
ネーミングの由来になっている「もっと」「ベジタブル」をかけたタイポグラフィがモチーフになっています。ベジットのベを反転して2つ組み合わせることで「もっと」の意気込みを表現しながら、同時にMOREのMも形作っています。八百屋の「八」のようにも見えます。信頼感を与える家紋のようなデザインは、この先長く使用していっても廃れない強さを意識しています。アクセントカラーには長沼を代表する野菜の「トマト」と「ブロッコリー」の赤と緑を配しています。