コロナの時代にこそ余白が必要
ギアエイトは現在、札幌、バンコク、チェンマイ、台北の4拠点でWebデザインを中心に事業展開を行っています。
コロナ禍までは頻繁に各拠点のメンバーが行き来をしていたのですが、
今回のコロナ禍によって移動が制限さたため、
中々顔をあわせてコミュニケーションをとることができなくなってしまいました。
今はメールだけでなくSlackなど色々なツールがあり、
瞬時にコミュニケーションをとることが可能になりましたが、
リモートでのコミュニケーションはどうしても淡白なものになってしまい
顔を合わせていれば、本来は生まれていたであろう余白を作りずらいという課題がありました。
ここでいう余白とは業務に直接は関係のない内容ではあるけれど、
相手の今を知ることが出来るコミュニケーションの潤滑剤のようなイメージです。
この余白をつくるため、ギアエイトでは各拠点をzoomで繋ぎ月に1回のzoom飲み会を開催しています。
Gear8のzoom飲み会
zoom飲み会では事前にトピックなどは決めずに、
各拠点で食べ物と飲み物を用意してシンプルに会話を楽しんでいます。
最近のハマっていることや、恋愛の話などたわいもない話題で毎回盛り上がっています。
ルールらしいルールはないですが、敢えてあげるとするなら、
なるべくリモートで繋いでいるメンバーと会話するようにするというとことくらいでしょうか。
時には仕事の話になったりしますが、
普段の業務連絡的なものではなくもっと深いところで話をすることができる等の効果があると感じています。
何よりも純粋な情報伝達としてのコミュニケーションだけでなく、
お互いの理解を深めるコミュニケーションをとることができるのが
zoom飲み会の最大のメリットだと思います。
インターネットとリアルのかけ合わせ
最近になって各国の入国規制が緩和され、
1年前と比べるとかなり行き来がしやすくなりました。
今後は以前のように各国のメンバーが直接顔を合わせて、
コミュニケーションを定期的に取れるようになってくると思います。
zoomでもある程度、余白を作ることが出来ることを経験しましたが
直接顔をあわせて空間と時間を共有することには到底敵いません。
一方でインターネットを通した余白作りにもメリットがあることは確かです。
今後はリアルで会う回数を増やしつつ、これまで通り定期的にzoom飲み会を開催し、
GEAR8が大切にしている余白づくりを各拠点とつくっていきたいと思います。