初訪問の九州でひとり、初リモートワークにトライ。
はじめてだらけで挑む、台湾人スタッフ韓の糸島オフィス体験記。
毎年夏になるとGear8で行われる「糸島リモートワーク」。これはスタッフが入れ替り制で、一週間から2週間ほど糸島で仕事をするというシステム。今年は去年の3月に入社した韓が初めての福岡をお届けします！
はじめての糸島、はじめての福岡
毎年の夏に行われる「糸島リモートワーク」、今年はエンジニアの須藤と石塚に続いて、いよいよわたし韓の番がやって参りました！九州も福岡も初めてなので、休み時間を充実させるようと色々調べ、出発の日を迎えました。新千歳空港の国内線を利用するのは（京都→札幌）移住の時以来、国内線中のお店が新しくできたりして、待ち時間も目を光らせて外国人目線で色々廻ってみることにしました。
真っ先に目に入ってきたのは、国内線にニューオープンした北海道くらし百貨店。こちらのジェラートコーナー…！なんと訪れた時はきな粉味に3つのブレンドが並べられていました。東京の抹茶ジェラートななやを思い出しつつ、頼んでみることに。二度焙煎きな粉アイスともちもちの白玉はとても相性が良く、飛行機が遅れても幸せな気持ちで待つことが出来ました。
2時間半ほどのフライトを経て、福岡空港へ到着！どうやら空港は色々工事中みたいで、少し残念。毎年、メンバーが滞在するのは「SALT」という今宿にあるオフィス。ここは今津湾のすぐそばにあり、海を眺めながら仕事をすることができます。福岡空港駅からGear8オフィスのある今宿駅まではなんと乗り換えいらずで、一本で行けます！荷物を抱えてもとても楽に移動することが出来ました。海が見えて、空港からも便利で、まさに理想とする仕事空間でした。（仕事の途中もたまに釣り人や、サーファーが目に入ってきたりして、なかなか面白いです）
ちなみに、お昼時間によく利用するのはオフィスの隣にある「ヒッポー製パン所」。こじんまりとしたパン屋さんですが、パンの種類も豊富で、扉を開けたとたんに出来立てのいい香りがします！とてもおいしいので、ついつい買ってしまいましたね。
休日の福岡散策
※休日は大濠公園と念願のブックスキューブリック！この日はあいにくの雨でしたが、逆に暑さが引いてて散策日和となりました。
今回ははじめての福岡なので、先ずは定番のところから攻めていきました。天神地下街の綺麗な作りに感動しつつ、何故か台湾タピオカミルクティー発祥の店「春水堂（チュンスイタン）」に遭遇…！あまりにも台湾が恋しいため、初日の夜は名物の水炊きを堪能して、満腹になりながらもタピオカを飲んで来ました。※台湾の春水堂と日本の春水堂はメニューが違っていて、現地のニーズに合わせています。福岡にはもう一店舗、博多駅の地下にあるのですが、こちらは更に広々とした空間で居心地がいいです。羨ましく思いつつ…札幌にも来ることを願っています。
最終日は糸島にて
※またいちの塩。こちらの名物「塩プリン」を頂く♪ 瓶の蓋にも”潮”のデザインが施されていてかわいい。
滞在最終日。仕事を早めに切り上げて、SALTの方が糸島の名所「製塩所 またいちの塩」を案内してくださいました。土日は観光バスが止まるぐらいのスポットらしいのですが、平日はそこまでの混み合いもなく、ゆっくりできます。海を眺めながら名物の「塩プリン」を頂きます。この日はちょうど本土が台風に覆われていた時期で、写真では見えませんが風も潮も実はすごくて、これもなかなかないなあっと心に残る思い出となりました。
※この日はオフィスの2階の窓席を利用。
オフィスに戻り、残り作業を整えつつ、糸島での最後の夕日を眺め、リモートワークの幕を閉じました。また来年もこの景色を眺められたらいいですね。
糸島へ行ってきたお話しでした。ほぼ日記のような書き方になってしまいましたが、ここまで読んで頂いてありがとうございます。いつもと違った環境で仕事をするのは、気分も一新して、良い刺激やプラスになってたりします。またどこかでリモートワークできるように楽しみながら頑張っていきます。：）
