2018.12.10

ハノイのタイ大使館でビザ取得をおすすめしたい。

 

こんにちは、GEAR8 Thailandの梅木です。
先日、家族を連れてハノイのタイ大使館でO-VISAの申請に行ってきました。
まずはO-VISAについて簡単に解説。

・O-VISAとは

O-VISAはタイで働いている家族と一緒に暮らせるよう、就労者に紐付く形で取得する事のできるビザのことです。今回はタイで働いている僕に紐付いて、嫁と息子のビザの申請を行いました。

・ハノイでビザ申請

タイ大使館がある近隣国だとラオス、マレーシア、ベトナム、シンガポールなどがありますが、まだ行ったことのない場所であることと、比較的インフラが整っているという点で今回はベトナムのハノイを選択しました。ただ、ラオスに比べてビザ申請に関する日本語の情報があまりWeb上になかったので、若干心配でしたが結果的にスムーズにビザの取得が出来ました。

 

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・O-VISAの申請にあたって

O-VISAを申請するためには下記の書類が必要でした。
※申請するビザの種類に応じて必要な書類が異なりますのでWebサイトで確認をされることをおすすめします。

1、パスポート
2、申請書
※Web上からもダウンロードも出来ますし、大使館にも置いてありました。
リンク:http://www.thaiembassy.org/phnompenh/contents/files/services-20180206-150715-619398.pdf
3、カラー写真(3.5×4.5cm)2枚
4、雇用されている会社からの招聘状
*招聘状は会社のレターヘッド入りの用紙に、申請者名、就労者名、滞在目的、入国予定日、滞在期間、希望のビザの種類、社判・社印・角印入り、就労者と申請者の関係そしてタイ商務省発行の会社謄本に名前が記載されているサイン権者の直筆署名を含むこと
5、タイ商務省発行の就労者会社登記謄本コピー 6か月以内発行
6、英文の戸籍謄本 発行から3カ月以内。
7、就労者のワークパーミットのコピー
8、就労者のパスポートのコピー
9、タイの銀行口座の残高証明

申請料はベトナムドンやタイバーツでは受け付けていないようでUSDでの支払いが必要でした、一人当たり 80USD。9のタイの銀行口座の残高証明だけ準備していませんでしたが、オンラインバンキングのキャプチャ画像を指定されたメールアドレスに送って事なきを得ました。残高証明については気をつけておいたほうが良いかもしれません。

ハノイ タイ大使館ウェブサイト:http://www.thaiembassy.org/hanoi/th/home

ハノイでビザ申請することのメリットとしてはとにかく待ち時間が少なくて、すぐに書類を受け付けてくれることです。月曜日の朝の9時ちょっと過ぎにいきましたが2〜3名がいただけですぐに申請が完了しました。窓口の担当者も英語が話せるので特に不便はありませんでした。

また、ハノイでの移動は全てGrabで完結するので、家族と一緒でも疲れることなく移動できるのも良いです。ベトナムはタクシーの料金でよくトラブルになると聞いていましたがGrabでカード決済にすれば無駄な現金を持たずにすむし、料金トラブルもないので全くストレスがありませんでした。

 

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タイ大使館からノイバイ空港まで1,350円。

 

あとは美味しいベトナム料理も魅力的です。人生初のBANH MIは感動的な美味しさでした。米で作ったパンてこんな美味しいんですね。

 

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今までは日本以外でタイのビザをとるならラオスというイメージでしたが、今後タイのビザを申請される際は、ラオスだけでなくハノイも候補に入れて見ても良いかもしれません。
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