2017.09.04

タイでグランピングを体験してみた話

Yuta Umeki

グランピングにタイで初挑戦、想像以上の感動。

ギアエイトタイランド梅木です。普段からお世話になっている方から ラチャブリー県という場所でグランピング出来る場所があるので行ってみないかとお誘いいただき、 初めてのグランピングを体験してみました。

  • グランピング(Glamping)

グラマラス/Glamorous(魅力的な)とキャンピング/Camping(キャンプ)を組み合わせた造語で、自分でキャンプ道具を持って行ったり、テントを張ったりすることなく、自然環境の中でホテル並みの豪華で快適なサービスが受けられる、新しいキャンプスタイルのことがグランピングと呼ばれています。

引用:Rakuten Travel

ラチャブリー県

ラチャブリーはバンコクから車で2時間程度で行くことができます、県の西側にはミャンマーとの国境があり、カレン族などの少数民族も住んでいるそうです。

The Canvas Boutique Camp

そうこうしているうちに、あっという間にキャンプサイトに到着しました。

今回利用したのは「The Canvas Boutique Camp」オーナーの女性の方はとても気さくな感じでとても歓迎してくれました。早々にチェックインを済ませて、テントの中を見てみることに。

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テントの中は清潔で、ベットのサイズも大人二人と子ども一人が寝れるサイズ。テントの中にはクーラーはありませんが扇風機が2台あってとても快適です。

テントの隣には、共用で使えるトイレとシャワールームもあります。バンコク都内でも熱いお湯が出ないホテルもあるのに熱いお湯も出たのには感動です。

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待望のBBQがスタート

キャンプの醍醐味はやっぱり、BBQですよね。キャンプサイトにはBBQを出来るところは2ヶ所しかなく、BBQを希望される場合は予約が必須です。

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今回は北海道人らしくラム肉でのBBQでした。今回のためにわざわざお肉屋さんから仕入れていただきました、こだわりのラム肉だけあって絶品でした。

BBQが終わってシャワーを浴びてテントに戻ってふかふかのベッドで寝ることのできる幸せは、普通のホテルでは味わえない贅沢でした。

最高の目覚めを体験

朝は鳥のさえずりと心地良い朝日で目覚めることができます。寝袋で寝ていると朝起きると体が痛かったりしますが、ベッドで寝られるので体へのダメージもゼロでした。The Canvas Boutique Campは朝食がついていたので、朝食はダイニングで。お粥や野菜中心のヘルシーな朝食が用意されていて、普段、不摂生している僕には嬉しい内容でした。
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まとめ

グランピング、想像以上に良かったです。自然の中にいると家族や友人との会話もいつも以上に生まれ良いコミュニケーションの機会にもなりました。機会があればぜひまた泊まってみたいと思います。

今回宿泊したThe Canvas Boutique CampはWebサイトがないようでFacebookページからのみ予約を受け付けているとのことでした。もしご興味ある方は、こちらのリンクから問い合わせてみてください。

The Canvas Boutique Camphttps

Address:ต.ตะนาวศรี, สวนผึ้ง] ราชบุรี
Ratchaburi

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Yuta Umeki

1988年熊本生まれ、札幌育ち。弘前大学在学中にタイ チェンマイ大学へ留学。

GEAR8では、自社メディアTrippino Hokkaidoのサービスリリースをきっかけに、2016年から2022年までタイ法人の立ち上げから運営を行ってきました。

2022年8月から拠点を札幌に移し、主に海外展開を担当しています。「誰も知らない、だからやる。」をモットーに未知へのチャレンジを続けています。少しでもクライアントや社会の役に立てるよう、GEAR8という組織を通じて貢献していきたいです。