こんにちは、沖田千尋です。 本日は、昨年の秋に入社した中山 樹希くんの新入社員インタビューをお届けします。
Gear8では入社後に「Gear8ネーム」で呼ばれることが定例となっていますが、中山くんは社内では「樹希くん」と呼ばれ親しまれています。
現在入社から約7ヶ月が経ち、現場でもバリバリ同行を重ねている樹希くんに、これまでの歩みとこれからの展望をじっくり聞いてきました。それではどうぞ!

– 樹希くん、本日はよろしくお願いします!
よろしくお願いします。
– まずは、お名前と出身地、年齢を教えてください。
中山 樹希、現在25歳です。11月の誕生日で26歳になります。出身は札幌です。

負けず嫌いを力に。サッカーに打ち込んだ学生時代
– 札幌出身なんですね!小さい頃はどんなお子さんだったんですか?
兄の影響で、歩けるようになってすぐの頃からボールを蹴っていたらしいです。本格的にスクールに入ってからは、高校までずっとサッカー一筋でした。
– 高校まで!かなりの本格派ですね。ポジションはどこだったの?
中学の時はボランチでしたが、その後は左サイドバックをやっていました。実は僕、手は右なんですけど足は左利きなんですよ。
– 左利きのサイドバック、かっこいい!チームの中ではどんな役割だったんですか?
性格的にはかなりの負けず嫌いですね。試合に出られないのは面白くないと思っていましたし、チーム内での競争にも燃えるタイプでした。小学校ではキャプテン、中学校でも副キャプテンを務めていたので、当時は責任感の強い、真面目な学生だったと思います。
当時の樹希くんのひたむきさが伝わってきますね。そんな真面目な樹希くんが、大学で選んだのは意外な道だったとか……?

1秒を争う医療現場から、ずっと憧れていたクリエイティブの世界へ
大学は「北海道医療大学」に進学しました。親戚や兄が医療関係の仕事をしていた影響もあり、自分も理系科目が好きだったので、臨床検査技師を目指すことにしたんです。
– 臨床検査技師!Web業界ではかなり珍しい経歴ですよね。
そうですね。卒業後は札幌市内の病院に就職し、2年半ほど働きました。主に輸血に関わる検査を担当していたのですが、緊急時には1分1秒を争うような、命に直結する非常にやりがいのある仕事でした。ただ、日々の業務がルーティンワークになる中で、「10年後、20年後もこの仕事を続けていて満足できるのか」と自問自答するようになって……,。
– そこからどうしてWebの道に?
実は大学時代から、何かを作るクリエイティブな仕事に興味があったんです。当時はせっかく取った資格を使わないのは……と一度は病院に就職しましたが、業界を変えるなら20代前半のうちだと思い、働きながらWebデザインの勉強を始めました。

運命のタイミングで出会ったGear8。徹夜で挑んだ採用課題
– Gear8を知ったきっかけは何だったんですか?
転職活動を始める1年ほど前から、札幌の制作会社を調べていてGear8のことは知っていました。サイトのデザインがすごく特徴的で印象に残っていたんです。いざ本格的に活動を始めたタイミングで、Wantedlyでアシスタントディレクターの募集が出ていて、「これは受けるしかない!」と応募しました。
– まさにジャストタイミング!でも、Gear8の採用試験には高い壁(課題)がありますよね?
はい、運送会社の採用サイトの提案書を作るという課題でした。提案書なんて作ったことがなかったので、何が正解かも分からず……。でも「とにかくやり遂げることが大事だ」と思い、2週間の期限の中で必死にリサーチして、徹夜を重ねてワイヤーフレームやデザイン案まで作り込みました。

– その熱意が伝わっての採用だったんですね。最終面接のプレゼンはどうでしたか?
役員の方々が揃っていて、めちゃくちゃ緊張しました(笑)
何を喋っているか分からなくなるほどでしたが、練習した成果を出し切れるよう、皆さんの表情をしっかり見ながら話すことを意識しました。
ルーティンを脱ぎ捨て、「スピード」で信頼を勝ち取るディレクターへ
– 実際に入社してみて、ギャップはありましたか?
前職は「決められた通りにやること」が正解の世界でしたが、今は真逆です。自分でやり方を見つけ、提案していくことが求められる。そこはまだ試行錯誤中ですが、すごく面白いですね。
– これからGear8でどんなことに挑戦していきたいですか?
まずは、しっかりと自分の売上を作れるようになりたいです。実績としては、見た瞬間に意図が伝わるような、裏側にメッセージ性のあるサイトを手掛けてみたいと思っています。そして何より、水野さんからも言われている「スピード」を大切にしたいです。速さは信頼に繋がりますし、早く一人前のディレクターとして認められるようになりたいです!
樹希くんのインタビューをお届けしました!
一見クールで落ち着いた印象の彼ですが、その内側にはサッカーや医療現場で培われた、誰よりも熱く粘り強い芯があることを感じました。
インタビューの最後には、最近のマイブームとして「キャンプや登山」の話もしてくれました。特にお気に入りは樽前山だそうで、火山の火口を一周するハードなコースも歩き切る体力の持ち主です。


さて、最後に水野さんから動物の選定理由を聞きました。
樹希くんの動物は「空の絶対王者」といわれる、ハヤブサです。
ハヤブサは、獲物を狙う急降下時に時速300km〜380kmを記録するそうで、その驚異的なスピードと狩りの技術は、自然界において比類なき存在として君臨しています。

「ハヤブサは、鳥類の中でも屈指の飛行速度を誇りながら、その速さを支えているのが長年かけて磨かれた精密な身体構造と、獲物を捉えるための鋭い観察眼です。派手さより正確さ、勢いより精度——そんな生き方をする猛禽類です。
彼もまた、そういう人間だと思います。
医療の現場に2年間身を置いた。そこで培われたのは、ルーティンを崩さない規律と、細部への注意力。Gear8に入ってからも、それは変わりません。苦手なことにも自分なりのやり方で真正面から向き合う。不器用かもしれない。でも、その不器用さは誠実さの裏返しです。
そして、ハヤブサが獲物の動きを読む眼を持つように、彼には相手の言葉の奥を掘り下げる力があります。表面をなぞるだけでなく、もう一歩踏み込んで問い返せること。それはディレクターにとって、何より大切な資質のひとつです。
定年まで見えてしまう場所を自ら離れ、まったく異なる空へ飛び出してきた。その決断自体が、すでにハヤブサらしい。これからの彼が、どんな高みまで飛んでいくか。楽しみにしています。」
まさに、静かに、しかし確実に的を射抜く樹希くんにぴったりの動物ですね。 新しく加わった「空の絶対王者」たつき君とGear8を、今後もよろしくお願いします!




