2024.06.19

Webサイト制作で写真撮影を行う重要性や撮影のコツ・ポイントまとめ

Akari Iwata

Webサイト制作において、適切な写真を適切な位置に配置することはとても重要です。

なぜなら、文字だけで情報を伝えるだけでは限界があることや、写真があることで訪問者に魅力を与えたり、情報をわかりやすく一瞬で効果的に伝える役割があるからです。

また、高クオリティの写真はビジュアルをより際立たせ、Webサイトの質やアイデンティティの確立に大きく貢献いたします。

本記事では、なぜ写真撮影がWebサイト制作において重要なのかについて説明し、独自の写真や素材写真を使うメリット、Webサイト用写真の撮影のコツ、撮影時に気をつけるポイントなどを詳しくご紹介いたします。

また、Webサイト用写真撮影をプロに依頼する場合についても解説しますので、ぜひ最後まで読んでみてください!

webサイトに写真を使う重要性について

Webサイトにおける「写真」は、視覚的なインパクトや感情的な訴求力を与える重要な要素であり、テキストだけでは伝えにくい情報を写真を使って補完することができます。

例えばBtoBサイトであれば製品やサービスの情報をテキストで伝えることもできますが、実際の製品の写真もあわせて掲載することで、テキストでは伝えることが難しいビジュアル面についても一瞬で視覚的に伝えることができます。

Webサイト用の写真を用意する主な方法は、カメラマンなどが撮影し独自で用意する場合と、素材サイトから入手する方法の2つ。

これら2つの方法について続きでそれぞれのメリットをご紹介いたします。

Webサイトに撮影した独自の写真を使う場合のメリット

独自の写真をWebサイトに採用する利点は、
・ブランドイメージの向上
・リアルな現状を伝えることができる
・独自性の確保
の3点です。

1、ブランドイメージの向上

Webサイトにオリジナルの写真を採用することは、ブランドイメージの向上に寄与します。自社撮影の写真は、他のWebサイトとの差別化を図り、ブランドの個性や価値観を視覚的に表現する手段として役立ちます。一般的な素材写真と比較して、Webサイトや伝えたい情報が注目されやすくなり、ユーザーに深い印象を与える助けになります。

2、リアルな現状を伝えることができる

例えば、会社の採用サイトで実際の仕事現場とは異なる画像を使用する場合を考えてみましょう。

見た目は魅力的になるかもしれませんが、それは本当にWebサイトで伝えるべき内容でしょうか?

Webサイト訪問者は具体的な情報を求めています。独自の写真を活用することにより、実際に働く社員やオフィスの様子などを掲載することで、ユーザーが求めるリアルな現状を伝えることができ、説得力や信頼性を高める要因となります。

このような理由から、素材に頼りすぎず、ユーザーが求めるビジュアルイメージを考えた上で、独自の写真を用意することがとても重要になります。

3、独自性の確保

素材写真は、だれでも入手することができてしまうものであるため、他のサイトでも使用されている可能性はじゅうぶんにあり、Webサイト全体に既視感が生まれ印象が薄れてしまうことがございます。

一方、自社で撮影した写真は他のWebサイトとの差別化を促進し、ユーザーに対して私たちのブランドは独自性があるというメッセージを伝える有効な手段となります。

Webサイトに素材写真を使う場合のメリット

独自で写真撮影をし用意することはオリジナリティを出したりクオリティをあげる上で重要ですが、コストの面から素材写真の利用する方が良いケースもございます。

ということで、続きでそのメリットをご紹介いたします。

1、時間や手間を抑えることができる

Webサイトのコンテンツを充実させるためには、多種多様な写真を用意する必要があります。しかし、専門のカメラ機材を揃えたり、撮影ロケーションを選定したりすることは、時間と手間のかかる作業です。

こうした作業に必要なリソースを削減し、効率的にコンテンツを生成するために、素材写真を利用することは有益と言えるでしょう。

素材写真は、既にプロのフォトグラファーによって撮影され、編集されたものです。つまり、高品質な写真が手軽に手に入ります。独自の写真素材を用意するために割く時間をWebサイト制作に関する他の重要なタスクに時間を割くことができるメリットもあります。

2、費用を抑えることができる

プロのフォトグラファーを雇うor撮影機材や撮影セッティングをして独自の写真を撮影するには、膨大な費用がかかることがあります。撮影のための機材やスタジオレンタル、モデルのキャスティングなど、多くのコストがかさみます。一方で、素材写真はライセンスを購入することで利用でき、これにかかる費用は独自の写真素材を撮影し活用することと比較すると低く抑えることができます。素材写真を使うことは予算を節約しつつも、プロフェッショナルなデザインのWebサイトを構築することが可能というメリットがあります。

Webサイト用写真の撮影で気をつけること

Webサイトに使用する写真の撮影においては、気を付けるポイントがいくつかあります。以下で述べる撮影時に気を付けるポイントを押さえた写真を撮影するようにしましょう。

1、Webサイト内での使用用途を把握する

Webサイト内で使用する写真は、そのまわりの説明文と意味が合致していたり、伝えたい内容や目的に合ったものであることが重要です。

例えば、商品を紹介するページには商品の特徴や使い方がわかるような写真を採用することが適しています。企業紹介ページでは、チームメンバーやオフィスの雰囲気が伝わる写真が効果的です。使用用途を把握し、そのページのテーマやメッセージに合致する写真を撮影するように心掛けましょう。

2、高解像度かつ引きで撮影しておく

Webサイト上で写真を使用する際、写真のサイズも重要です。訪問者が写真を拡大しても粗くならないよう、なるべく高解像度で撮影することがおすすめです。ただし、写真が大きすぎるとページの読み込みが遅くなる可能性があるため、適切な画像圧縮を行うことも忘れずに。

また、引きで撮影することで、写真の主題を際立たせることができることや、トリミングをする必要がある場合にも対応できるため、引きで撮影しておくことをおすすめいたします。

3、カメラは固定する

Webサイト用の写真は、安定感のあるものが求められます。カメラを固定して撮影することで、ぶれや不安定な写真を防ぐことができます。三脚を使用するか、安定した撮影環境を整えることで、クリアで鮮明な写真を得ることができます。また、特定の角度や視点から撮影することで、レイアウトや被写体の配置を意識した魅力的な写真を作成することが可能です。

Webサイト用写真撮影をプロに依頼する場合について

Webサイトの成功において、独自の写真素材を使うことの重要性や撮影のコツを解説してきました。

しかし、独自に撮影を行う場合撮影のセッティングをしたり撮影機材を揃えたり、そこに割くリリースや時間を考えると少しハードルが高く感じてしまうかもしれません。

また素材写真の使用もメリットはあるものの、信頼性や説得力は劣ってしまうことがあることも解説してきました。一方、プロの写真家による撮影は、コストの効率化・Webサイトのパフォーマンス向上において大いに貢献できるものといえるでしょう。

以下ではメリットから撮影費用の相場、そして依頼から撮影までの流れについて説明します。

1、プロによる撮影のメリット

プロの写真家は熟練した技術と経験を持っており、ブランドやコンセプトに合わせた高品質な写真を提供することができます。適切なライティングや構図、色彩の使い方など、写真によるメッセージの伝達において専門的なアプローチを提供することができます。また、プロによって撮影された写真は一貫性のあるスタイルで撮影された写真で、ブランドの視覚的な統一感を醸し出し、ユーザーに信頼感を与える助けとなります。またそのような視覚的に魅力的な写真は、ユーザーの関心を惹き興味を持ってもらうことへも役立ちます。また、感情を喚起するようなストーリー性のある写真は、ユーザーとの共感を生み出す手助けにもなるかもしれません。

2、プロに撮影を依頼した際の準備〜撮影の流れ

プロの写真家に撮影を依頼する際には、以下のステップを考慮して準備を行うことが必要です。これらの準備を省いてしまうと、せっかくコストを割いて撮影してもらっても、Webサイトで使えない写真になってしまうリスクがあります。ぜひ以下のポイントを留意して撮影依頼をしてみてください。

<準備編>

1.ニーズの明確化

どのような写真が必要か、どのようなメッセージを伝えたいかを明確にしましょう。撮影の目的やコンセプトを伝えなくてもプロの写真家だから理解してくれるだろう・・・ということは決してないです!しっかりと目的やコンセプトを伝えた上ではじめて適切な提案をしてくれるので、是非丁寧に伝えてみてください。

2. スケジュールの調整

撮影日程をプロの写真家と調整し、適切な日時を決定します。特定の季節や天候を活かす場合は、その点も考慮しましょう。

3. ロケーションの選定

撮影場所を選定し、必要ならば許可手続きを行います。撮影場所はコンセプトや目的に合ったものを選ぶことが重要です。

4. 衣装や小道具の準備

モデルや被写体がいる場合は、適切な衣装や小道具の準備を行います。ブランドのイメージに合ったものを選ぶことを心がけましょう。

<撮影当日編>

1. 事前準備と打ち合わせ

撮影当日にも、プロの写真家と撮影開始時間より前に打ち合わせを行います。この打ち合わせでは、撮影の目的やコンセプト、撮影場所、被写体の選定などについて再度確認をします。プロの写真家へコンセプトに合わせたアイデアなど意見を求めつつ、打ち合わせにより撮影の方向性を明確にして撮影に挑みましょう!

2. 撮影場所とスケジュールの確認

撮影当日も改めて撮影場所と撮影スケジュールを確認しましょう。撮影場所はコンセプトに合った場所を選び、最適な撮影環境を整えるために準備します。また、撮影の時間枠も確定し、天候や照明条件も考慮してスケジュールを調整します。スムーズな撮影を実現するために、事前準備の時点での詳細な場所とスケジュールの設定が肝となります。

3. モデルや被写体の準備

撮影に登場するモデルや被写体がいる場合、その準備を行います。身だしなみのチェックや撮影で使用する大道具・小道具のチェックなどが必要です。こちらも撮影時間より前に準備しておくことで撮影の時間を有効活用できます。被写体とのコミュニケーションを通じて、撮影の雰囲気をリラックスさせる工夫もとても重要となってきます。

4. 撮影の実施

いよいよ撮影です。プロの写真家はコンセプトに合ったライティングや構図を考え、最良の写真を撮影します。被写体に対して指示やアドバイスを出し、最高の表現を引き出すために声がけをしてくれますが、撮影中はリラックスした雰囲気を保ちつつ、プロの指導に従いながら撮影を進めましょう。

<撮影後編>

1. アフターケアと成果物の提供

撮影が終了した後、プロの写真家は撮影した写真を選定し、一旦サムネイル画像を共有してくれます。その後さらに写真を選定し、編集作業に入ります。色調の調整や明るさの補正、必要な場合は合成作業などが行われます。編集が完了したら、最終的な成果物が提供されます。

まとめ: Webサイト用の写真撮影は一度プロに相談してみよう!

本記事では、Webサイト制作における写真撮影の重要性や撮影のコツ・ポイントについて詳しくご紹介しました。Webサイトは情報を視覚的に伝える重要なツールであり、写真はその質とアイデンティティを確立する上で不可欠な要素です。

独自の写真は、他のWebサイトとの差別化を図ることができますが、素材写真は手軽に利用できる上に多様なジャンルやテーマの写真が揃っているため、時間や予算の制約のある場合に最適と解説しました。

さらに、Webサイト用写真を独自に撮影のコツと撮影時に気をつけるポイントを解説しましたが、撮影の準備や撮影時のポイントや気を付けることが多々あるため、工夫を凝らすことが重要です。ですので、もしWebサイト用の写真撮影を考えていたら、プロの技術や経験を活かし、Webサイトにぴったりの写真を提供してもらうことができるので、一度プロに写真撮影を相談することをお勧めします。

ちなみにこの記事を書き公開している株式会社Gear8は、Webサイトの制作をメインに行なっておりますが、制作の中で写真撮影が必要とお互いになった場合には、プロのカメラマンの手配や、必要な写真の洗い出し・構図のご提案、当日の撮影ディレクションまで一貫して幅広くサポートさせていただいております。

もちろん、Webサイト制作はしないけど撮影のみ相談したいという場合でもサポートさせていただくことも可能ですので、ご興味のある方は是非お問い合わせお待ちしております!

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Akari Iwata

1996年札幌出身です。担当動物はチーターです。大学卒業後はアメリカのWalt Disney World内のキャストメンバーとして一年働き帰国。その後、児童英語教室で先生として務めた際に、教室SNSを担当をしたことをきっかけにWeb業界への興味を持ち、未経験でディレクターとしてGear8に入社。

"Compass of your heart"という言葉と"Reach out your hapily ever after"という言葉を胸に、自分の心に従って生きていくこととその先に自分の幸せを見つけることを大事にしています。

海外渡航が好きで、今後はモロッコ、エジプト、アフリカに行ってみたいです。また、世界各国のディズニーも制覇したいです。