こんにちは、佐藤夏希です!
本日は春に入社した岩田 明莉さんの新入社員インタビューをお届けします。
明莉ちゃんやいわちと社内では複数のニックネームで呼ばれている岩田さん。私は明莉ちゃん派でして、私が書くSummitは明莉ちゃんで通そうと思います。(なんの宣言なのか)
それでは、明莉ちゃんのインタビューをどうそ!
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明莉ちゃん、本日はよろしくお願いします!
よろしくお願いしますー!
それでは慣例になっているので、お名前と出身地をお願いします。
岩田明莉、26歳で札幌出身です。
海外で働くことも先生になることも叶った、自分の夢が現実になった前職を退職した理由
明莉ちゃんと言えば英語のイメージが強いけど(のちほど触れますが、英語バリバリ喋れる方なのです)いくつくらいから英語に興味あったの?
小さい頃は全然英語に興味がなくて、こども英語教室でもギャン泣きしているタイプでした(笑)人見知りもするし、仲良くなったら話すけど・・・誰とも話したくないっていう内向的な性格でしたね。
当時はクリエイティブなことにも興味がなくて、あまり人とは話したくないけど、外遊びは好きな子でした。自然の中にいるのが好きだったのかもしれないです。
意外だねー。なんか小さいころから「Hello!」って英語で挨拶とかしてたのかと思ってた。
全然(笑)ただ、小学校高学年になったときに知り合いが中学受験に挑戦すると聞いて、私も一緒にその学校に見学に行ったら、学校の中にエレベーターがあって!衝撃を受けて、親に「学校にエレベーターがあるから受験したい」と伝えたらあっさりOKが出ました。後日談ですが、親は(機械の)エレベーターを(受験の)エスカレーター式だと勘違いしていたそうです。
ええ!それで受験を?しかも合格したの?
合格しました(笑)英語に夢中になるのはこのころからですね、きっかけは海外ドラマでした。吹き替えで見ているのを英語で見たいなと思うようになって。なので、最初からすごい喋れたとかじゃなくて好きだから英語をやっていて取得した感じです。
大学3年生の時に、留学でアメリカLAに行ったときの写真。実際に現地の小学校にアシスタントティーチャーとして滞在し、研修を行ったそうです。
すごいねーでもいうよね、英語が上達した人って英語の勉強全然苦じゃなかったって。楽しんでやると吸収も早いんだろうね。そして、中高一貫で大学は道内だったのかな?
いえ、千葉の大学に行きました。というのも、高校の時の英語の先生の教え方が合わなくてですね・・・「こういう教え方するなら私が教えた方がいい」って思ってしまって。
「小さい子に英語を教えてみたい」とも思っていたので、幼児教育を学べる千葉の大学に進学しました。「幼児向けの英語の先生」になろうと思ったんです。就活もその方向で進めて内定もいただいていたのですが、同じタイミングでアメリカのウォルトディズニーで働かないか?っていうお話しをいただいて・・・
あ!ディズニー!そうだ風の噂で聞いてた、明莉ちゃんはアメリカのディズニーで働いてたって。
そうです(笑)千葉の大学に進学したときに、東京ディズニーランドが近いので遊びに行っていたのと実際に東京ディズニーランドでアルバイトとしても働いていました。
英会話講師で内定ももらっていたので悩んだのですが、アメリカへ。海外で働きたいのと、シンプルにこの求人レアだなって思って(笑)アメリカのディズニーで働いた後でも、幼児向けの英語講師になれると思い、23歳の時にアメリカに渡りました。
今から3年前くらいか。2019年だね。ていうことはコロナが出てくる少しだけ前に渡米したのね。
2019年に渡って、約1年間は普通に働けました。会話に困ることもなかったし、日本人で一緒に渡った子もいたり、海外の現地キャストの子とも仲良くなって。今もメッセージのやりとりをするくらい仲良くしています。ただ少したったころにコロナがひろまってきて・・・私たちの代は幸いにも元々予定していた1年満期で帰国することができましたが、後輩の子たちはコロナが広がってきたことで任期途中で止むを得ず帰国となっていました。
そっか、それは大変だったね。帰ってすぐに転職したの?
日本に帰ってきて、コロナ禍で求人も少なく半年くらいは無職でした。海外で働きたいなって思ってたけど、あの当時は無理で。国内で英語を活かせる仕事を探していました。
そこでタイミングよく前職の英語学童保育の会社求人を見つけて、英語の講師として転職しました。
あ、じゃあ最初の夢が叶ったんだね!めでたしめでたしでGear8の出番がなくなる・・・
出番あります!(笑)やりたいことが叶ったし、今ふり返っても楽しかったと思うんですけど。大学時代からの夢が叶って、幼児向けに英語を教えることができたのですが、実際その立場に立った時に「これからどのように自分が成長していったら良いのか」「スキルアップするにはどうしたら良いのか」という点を考えるようになってしまって。夢も叶ったし、次の挑戦を意識するようになりました。
なるほどね~新しいことに挑戦したくての退職だったんだ。
はい。ディズニーで英語を使った接客もある程度やった、幼児教育も叶えた。自分のスキルで次にできることはなんだろう?って。もう1本柱を作りたかった時に、会社からSNSの運用を任せられたんです。
はじめて触れるウェブマーケティングの世界は新しくて、もっと深めてみたいという気持ちはとめられず・・・
ここでGear8登場なのですね!
今までの英語を活かしながら、新たに興味を持ったSNSやWebの世界で働いてみたいなと思って検索したところ、Gear8はまさにWeb×英語×海外に向けて発信している!とリクルートページから応募しました。
SNS専門やマーケティング専門の会社への転職は考えなかったの?
考えなかったですね。SNSだけをやりたいわけじゃなくて、今までのスキルを活かしたかったのがあったので、Gear8しか受けなかったです。
Webディレクターがどんなものかわからなかったけど、Gear8なら力を発揮できそうだった
SNSは少し学んだものの、Webに関して本当になにもわからない状態で面接に挑んだので、最初は不安しかなかったです。ディレクターってなんだろう?からスタートしたので。それでも採用選考時に提出した課題をクリアし、無事採用となりました。
今は北川さんと一緒に動いて、ディレクターの仕事を勉強中です。北川さんがディレクションしているのを近くで見て、ディレクションってこういうことかっていうのを学んでいます。まだ語れるほど多く学んでいないので、ディレクションについてはこれからな部分がありますが、それでも毎日楽しく刺激的に仕事をさせていただいてます!
ディレクション業務も幅広いもんね。Gear8に入社してみてどう?入社前とのギャップとかある?
ギャップはあまりないですね。ネガティブなギャップはほとんどなくて、ポジティブなギャップだと「こんなにやらせてくれるんだ!」っていうのがあります。まだ入社してから半年くらいしか経ってないのに、チャンスや機会をたくさん与えてくれる。
撮影案件とか海外進出とか「興味あります!」って声を上げればミーティングに参加させてもらえる。そのギャップはすごくいいです。
今後は海外で自分発信で仕事をしてみたいと思っています。東京ディズニーランド時代にカメラマンとしても撮影していたので、海外で撮影や現地の子に語学を教えることもGear8ならなんでも出来そう。自分の力をいかせるところにいきたいなと思っています。
楽しみだね!個人的に挑戦したい事ってある?
趣味はドライブということで、少し遠出して温泉に入るのが楽しみとのこと。
ヨーロッパ・エジプト・アフリカに行きたいので、貯金頑張ってます!(笑)会社のサバティカル制度(Gear8では勤続年数に応じて長期休暇の制度があります)を使って、海外旅行に行きたいですね。
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明莉ちゃんの新入社員インタビューをお届けしました。
入社当初の明莉ちゃんの情報が「英語」「ディズニー」「先生」だったので、私自身も一体どんな方なのだろうか・・・と思っていたのですが、今回のインタビューでやっと話が繋がり、たくさんのスキルを持ってGear8に来てくれた魅力的な女性でした。
これからさらに興味の幅を広げて、どんどん成長していく姿を見るのが楽しみです。
さて、水野さんに動物選定理由を聞きました。明莉ちゃんはチーターです!
「仕事が早いからチーター。だと、ちょっと安直すぎるので、意外と繊細なあたりが、チーターの性格に似ているかな。チーターはあれだけ速く走れても自分より大きな動物は襲わないし、すごく慎重に狩りを進めるんだよね。集中力が高くチームプレーが得意そうで、これからGear8の中でその能力を発揮してくれると期待しています。」
仕事が早いからチーターと言われた時には、そんなにシンプルな理由で!?と思いましたがこの選定理由は納得できますね。明莉ちゃんは仕事が早い。そして繊細な感じがします。チーターのように集中力高くしなやかに、これからのGear8を引っ張っていってくれることに期待です。
新しく加わった仲間の明莉ちゃんとGear8を今後もよろしくお願いします!