2017.07.31

G8memo #6 インターンシップ制度 

Gear8

インターンを経てGear8のメンバーに。
海外拠点を行き来できるエンジニアになりたいと、丁寧に経験を積む日々。

 

こんにちは、広報の沖野です。
広報、なのですが実は人事その他諸々も担当しているので、今日は採用のお話です。

 

最近は採用イベントへの参加の機会も増えてきており、もともとこちらのウェブサイトのお問い合わせフォームから直接いただくことの多かった採用応募も、いろいろな形でいただくようになってきました。中途の方・外国籍の方・学生さん・移住を考えている道外の方など、応募してくださる方もさまざまです。

Gear8はまだちいさな会社なので、年度にあわせて決まった時期にまとまった採用、というのはおこなっていません。
中途採用や海外拠点の採用も含め随時受付、個別に採用フローを設けて対応させていただくことになっています。
新卒採用に関しては、学生のうちに長期インターンシップ(以下インターン)として参加してもらい、アルバイトを経て入社するというかたちをとっています。

インターンに限ってお話しすると、留学生のみなさんに就職とは関係なくTrippino関連のお手伝いをしてもらうというかたちもあるのですが、今回は弊社の主軸のウェブサイト制作のお仕事をするスタッフとしてインターンを経て入社した例をご紹介しようと思います。

2017年4月入社ではあるものの、実際にはもう1年以上Gear8に通っているエンジニアの石塚くん。
最近やっと動物も決まり、いよいよ頼もしくなってきました。
常に忙しそうだったのですが無理言って質問に回答をもらってきたので、以下ご紹介していきたいとおもいます。

 

IMG_74567月某日、ビアガーデンにて動物が発表されました。カンガルー!

 

Gear8との出会いについて


Gear8入ったきっかけをおしえてください

大学4年生で就職活動をしていたときに、「こんな会社があるよ」と大学の教授から紹介があったのがきっかけでした。

 

その頃Gear8についてはどんな印象でしたか?

Gear8の情報を仕入れるために、まずは自社サイトを隅々まで読みました。
会社の理念から、クライアントのために親身になって仕事をする夢のある会社という印象を持ちました。
メンバーの経歴紹介を読んで、凄い人のオールスターのように感じたのも印象的です(笑)

 

学生時代について


学生時代にはどんなことを勉強していたんですか?

大学では情報メディア学科に所属し、メディアデザインを学びました。
映像、CG、DTP、ゲーム、Webなど複数学べる中でWebサイト制作を専攻し、学内Webコンテストに応募したり、
イベントやゼミ活動を通してWebサイトのデザインやコーディングを学びました。


卒業制作はどんなことをやりましたか?

大学4年次の8月に大学のカリキュラムでタイに渡航したのをきっかけに、日本人とタイ人がレシピを投稿できるレシピサイトを制作しました。
研究ではタイの自炊頻度や生活習慣、ネットの普及率をリサーチし、サイトに欲しい機能、デザイン、デバックなどは実際のタイ人にメッセンジャーでやり取りをして制作を進めました。

実際に制作したウェブサイトはこちら

 

ウェブの仕事をしようと思ったのはなぜですか?

自分が小学校2年生の時に、友だちとE-mailのやり取りをしたのがパソコンを触るきっかけでした。
高校が普通科だった為、周りの学生は経済学部や商業学部、工業学部を目標に勉強していましたが、
何か自分が好きなことや周りの人が出来ないことを学びたいと思い、デザイン科のある大学に進学したのがWebの仕事をしようと思ったきっかけです。

 

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インターン時代について

 

実際にはどんなことをやりましたか?

インターンとして入った頃は、ちょうどGear8の自社サイトのリニューアルの時期だったので、メンバー紹介の写真加工や文章の入れ込みなどのお手伝いをしました。他にも簡易的なレイアウトのランディングページの制作や、バナーの作成、テキスト修正の作業など、実際の運用にも役立つような作業を経験させて頂きました。

 

大変だったこと

大学の課題では期日が長期間なものも多く、責任が自分にある場合が多いと思います。
しかしお仕事では納品までの期日があり、組織やチームとしての責任が生じるため、インターンの短い出勤日数のなかで速度や正確さなどのクオリティを維持するのが大変でした。

 

楽しかった、やってみて意外だったなど印象的なこと

自分が関わったバナーや、Webサイトが世に出たときが一番感動しますし、楽しいことだと思います。
インターンでは日付を空けて出勤していたので、先日お手伝いしていたお仕事がいつの間にか納品されていたりと、
会社の仕事がスピーディーで、ディレクターが次々と新しい仕事に手を付けているのがとても印象に残っています。

 

入社について

 

もうこのまま入社しよう!と思ったのはいつ頃でしたか?

インターン中にタイのオフィスを見学したことがあり、その際色々な拠点を行き来して仕事できるのはGear8しかないと思ったのが入社のきっかけです。まだ渡航することは出来ませんが、いつか拠点を転々としたいです。

 

インターンと入社後でどんなことが変わりましたか?

インターンでは小さいお仕事を多く体験しましたが、入社後はWebサイトの運用に加え、お客さんとのメッセージのやり取りを直接行えるというのは大きく変わった点です。自分が修正したWebサイトなど、お客さんから「ありがとうございます」と返信を頂けるのもやりがいの一つだと思います。

 

これから

 

やってみたいことはありますか?

今後は今よりも大きなサイトのコーディング業務をやってみたいです。技術的なお話になりますが、大学では学ばなかったPHPやJSなどの知識をもっと深めて、柔軟な対応ができるコーダーを目指したいです!

 

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インターンを考えている学生さん、特にエンジニアになりたい子にむけて

 

ひとこと、アドバイスを!

Web制作会社と一口にいっても、仕事の内容や業務のスタンス、目標などは会社ごとに違います。
まずはインターンやアルバイトを通して、自分にあった会社を探してみるのが良いと思います。
最近では1日~1週間程度の短期インターンや短期説明会など、少しの時間で会社の情報を仕入れる事も出来るので複数の会社を見学するのがオススメです。
学生としての生活と、会社にいる生活の2つを同時に経験することが出来るまたとない機会です。
大学では卒業論文や講義などにインターンで学んだ知識を活かし、会社では学生なりのアイディアを出すというのがインターンを楽しむ秘訣だと思います。
皆さんも是非インターンを経験して、自分にあった会社を探してみて下さい!

 

 

 

以上、石塚先輩への一問一答をお送りしました。
誠実で真面目な性格が伝わる回答をもらえて、さすがです…

回答の最後にあったように、いろいろな会社を訪問して自分にあった会社を探す、というのは本当に大事だと思います!

Gear8の採用に関してはこちらをご参考ください。
記載の職種のほかにも募集職種があったり、インターンのご案内もありますので、興味のある方はご連絡くださいませ。

採用に関しては、過去に紹介した韓のインタビューなどもご参考くださいね。

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Gear8卒業生による記事です。