プロジェクトにはGear8から3名、どんぐりさまからは社長含む8名が参加。Gear8からの参加メンバー全員が、店舗を利用したことがありました。特に代表の水野にとっては、高校生の時に部活帰りの空腹を満たしてくれた思い出のお店です。
メンバーが漠然と「どんぐり」に対して持っていたイメージの言語化を図るため、まずはじめにワークショップを実施しました。初回は、予めお渡ししていた質問シートを元に、メンバーからの意見を付箋に書いて貼り出していきます。
設問は大きく分けて2つ。
「どんぐりをひとことで言うと?」や「他のパン屋さんに負けているところ」「以前と比べて環境の変化は何があったか」など、どんぐり自体について考えるものと、
「買う時に気にすることは?」「どんなシチュエーションで食べたいか」「パンを選ぶ時に何を考えているか」などお客様の行動について考えるものがありました。
初回のワークショップは意見出しだけで数時間がかかり、プロジェクトの始まりからディスカッションが盛り上がりました。メンバーからは「実際に勤めている立場でも、自分たちの強みが何なのかなど改めて考えるきっかけになり良い勉強になりました」という声がありました。
