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株式会社どんぐり 様

長年愛されるパン屋さんの魅力を凝縮したウェブサイト

https://www.donguri-bake.co.jp/

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全国から愛されるパン屋さんのリブランディング

スープカレーや〆パフェと並ぶ札幌のローカルフード「どんぐり」のパン。ちくわパン発祥の店としても有名なパン屋さん、どんぐりのウェブサイトリニューアルを行いました。

前回ウェブサイトをリニューアルされてから約10年が経過しているため、アクセス数が増えて来ていたスマートフォンユーザーに対応すること。またこの機会に改めて会社について内側から見直し、「お客様に対してのどんぐり」と「働く場所としてのどんぐり」として、何をどう伝えていくべきかを考えるリブランディングを目的としたプロジェクトがスタートしました。

 

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現場の声を取り入れる新しい試み

プロジェクトにはGear8から3名、どんぐりさまからは社長含む8名が参加。Gear8からの参加メンバー全員が、店舗を利用したことがありました。特に代表の水野にとっては、高校生の時に部活帰りの空腹を満たしてくれた思い出のお店です。

メンバーが漠然と「どんぐり」に対して持っていたイメージの言語化を図るため、まずはじめにワークショップを実施しました。初回は、予めお渡ししていた質問シートを元に、メンバーからの意見を付箋に書いて貼り出していきます。

設問は大きく分けて2つ。

「どんぐりをひとことで言うと?」や「他のパン屋さんに負けているところ」「以前と比べて環境の変化は何があったか」など、どんぐり自体について考えるものと、

「買う時に気にすることは?」「どんなシチュエーションで食べたいか」「パンを選ぶ時に何を考えているか」などお客様の行動について考えるものがありました。

初回のワークショップは意見出しだけで数時間がかかり、プロジェクトの始まりからディスカッションが盛り上がりました。メンバーからは「実際に勤めている立場でも、自分たちの強みが何なのかなど改めて考えるきっかけになり良い勉強になりました」という声がありました。

 

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「お客様」視点を大切に

その後も月に1-2回ほどのペースでワークショップを実施し、会社の歴史や創業時の想い、採用に関する考え方など、時に創業者の会長や奥様の意見も伺いながら一つひとつひも解いていきました。その間にも店舗を訪れてそれぞれのお店の違いを感じたり、実際に買い物をしてみて気が付いたことなどを取りまとめたりしていきました。

そうして明らかになってきた現状と課題・改善策をデザインに落とし込んでいきます。どんぐりならではだなと思ったのは、トップページではなく店舗紹介ページからワイヤーフレーム作成を始めたことです。

どんぐりのウェブサイトをお客様が見る目的としては、まず店舗の営業時間や住所を調べるはず。見た目本位にならず、お客様目線で考える姿勢はわたしたちもいつも気をつけるところなので、とても共感し同じ気持ちでお話ができていたと思います。

そうしてプロジェクト開始から3カ月で、ウェブサイトの全体構成が決まっていきました。

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「らしさ」が伝わるデザインを

今回行った撮影は、主に3つ。

  • ・美味しそうな、どんぐりらしいパンの撮影
  • ・現場で働くスタッフの撮影
  • ・パン作りの工程の撮影

販売担当の方はもちろん、製造担当でふだん工房にいることが多い方も、みなさん素敵な笑顔でどんどんとカットが進み、スムーズに撮影ができました。同時に行ったムービー撮影とともに、ウェブサイトで見ることができます。

 

商品ページには、撮影したパンを元にデザイナーのがイラストを起こしました。オーダーいただいていた「おしゃれすぎない、どんぐりらしいパン」という要望に応えられたかなと思います。

 

商品紹介では、野尻社長直々にカテゴリーを作ってパンを振り分けていただきました。「ザ・どんぐり」や「どんぐりのトップスター」など、普段見るパン屋のサイトではなかなか目にしないカテゴリーを見ていただけたらと思います。

紹介されているパンにはひとつひとつ紹介コメントをいただいており、中には「おすすめの食べ方」など、見る方に楽しんでもらえるようメンバーみんなのアイディアが詰まっています。

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担当者からのコメント

3月から始まり、約半年間のプロジェクトになりました。今回はGear8としても初めての取り組みもありつつ、かけた時間だけどんぐりさんのことを知ることができたと思います。メンバー全員でお客様に伝えるためにどうするかアイディア出しを行い、集約してウェブサイトの形にできたのではないかと思います。

ワークショップで言語化されたどんぐりさんの強みは、「いつでも焼きたてのパンがある」「選ぶのが楽しい豊富な商品」「お客さまに喜んでもらいたいという姿勢」の3つです。これまでどんぐりのパンを食べたことがある方も、そうでない方もぜひウェブサイト見て、お店にも足を運んでいただけたら嬉しいです。

(待島)

 

ウェブサイトを制作する際には会社の特長や商品の良さを出していくことが大切だと考えていますが、どんぐりさんはそれ以上にスタッフの方の雰囲気というか、ところどころで感じるお客様への思いやりが印象的でした。直接お話している私だけが感じるのはもったいないなと思い、ウェブサイトを通じてお客様にも伝えられるよう制作を進めていきました。

プロジェクトメンバーだけでなく、店舗で働く方にもアンケートなどで参加していただき、どんぐりさんスタッフ全員で作ったサイトです!これからはサイトデザインを元に、別媒体の制作のご相談もいただいているので、引き続き良いお手伝いをできればなと考えています。

(佐藤)

想いをホームページにするために、ここまで同じ気持ちになってくれると思っていませんでした。

一番の印象は、会社の考えや商品の種類、小さなことまで本当にどんぐりの人として一緒に考えてくれて、次回のミーティングまでに時間をかけて思い描いた以上の準備をして臨んでいただけたことです。(ギアエイトさんのスタッフさんだけでどんぐりについて何時間も議論し合ったと聞いたときは正直驚きました!)
また、難しい言い回しをせずに、何度も何度も本当に親身になって話をきいてくれる姿勢が、意見を出しやすい環境をつくってくれました。
ギアエイトさんの皆さんの温かい姿勢と、どんぐりらしい温かいホームページに本当に感謝しています。

<明らかに結果になっていること>
・お客さんの使いやすさをメインにしたスマホ用店舗一覧表(ほとんどの方がこのページを活用している)
・どんぐりらしい温かいホームページで使いやすいと周りから言われる機会が多い。
・アルバイトの募集連絡が明らかに増え更新もスムーズになった。(新卒採用はこれからなので楽しみです。)