MENU

case 9

北海道総合商事株式会社 様

北海道とロシア・アジアをつなぐグローバルサイト

https://hkdc.co.jp/

01

プレスリリースの連続、ウェブサイトの立て直しが急務

北海道と世界をつなくぐ総合商事として、創業から2年が経過したころご相談がありました。ロシア向けの大プロジェクト完了を機にプレスリリースが増えたこと、また、海外の市、州政府や銀行と提携したことなどが対外的に体制を整えるきっかけとなり、これまで手掛けたプロジェクトと事業のまとめなおしを兼ねたウェブサイトリニューアルを行うことになりました。技術的な側面では、常時SSL化とスマートフォン対応も行いました。

01

02

スピーディーに更新でき、拡張性の高い多言語化対応

まず転機となったロシアのプロジェクト(北海道がもつ寒冷地でのトマト栽培技術・設備を輸出する)について伺っていると、すでにアジアに向けても同じように展開する計画が進行していました。また、北海道だけでなく国内各地の商品のテストマーケティング・販路拡大・企業進出支援などを、ロシア現地の子会社が手広く行っているとのこと。

02

対象となる企業は国内だけではなく、ロシア・アジア各国にも及ぶため、多言語対応は必須でした。また、プロジェクトは同時進行で多国籍に展開されており、容易に翻訳原稿の更新ができて、言語数を増やすことが可能な仕組みも必要です。結果、多言語CMSのwovn.ioを導入することになりました。ちょうどそのころ弊社サイトで導入経験があり英語・タイ語に対応したばかりでした。wovnさんからも弊社のお墨付きをいただけたのでとてもスムーズに話が進みました。

実はwovnを導入した状態で、2017年10月には第一弾のウェブサイトリニューアルがローンチしていました。しかし、実際管理画面の操作になれてきて簡単に更新できるようになってきたこと、予想以上にプレスリリースの頻度が上がったことをうけ、wordpressも追加で導入することになりました。現在は日本語トピックスはwordpressで管理、外国語サイトはwovnで管理という体制になっています。また、wordpress導入を機に多言語でのSEO効果も考慮し、すべてユニークなURLを生成するように変更しました。

03

このあたりの経緯はwovnさんの導入事例に詳しいです

03

言語を超えて伝わる動画・写真の大切さ

また、どの言語の方がみても共通で伝わる、動画や写真を積極的に多用しました。完了してしまったプロジェクトについて撮影のしなおしは叶いませんが、あるだけの動画・写真・その他プロジェクト過程の資料を提供いただき、これも一緒に何度も整理をしながら取り入れました。また、海外出張があるタイミングで都度追加の撮影や資料の捜索(笑)もお願いしました。容量制限なし、どこからでもアクセスできるストレージサービスBOXが大いに役に立ちました。

04

04

多国籍企業どうし、どこにいてもプロジェクトを滞らせない工夫

今回プロジェクトを進行する中で、私の経験が役に立てたと思うことが二つありました。一つは、ギアエイトがタイ進出した当時を思い出し、どういった表現にすべきか私自身が想像がしやすかったこと。二つめに、私も担当の方も不定期で海外出張になるため、どこにいても業務が滞らないよう、さまざまなクラウドサービスを駆使する方法を提示できたことです。文章を推敲するにあたってはgoogleドライブを使いました。打ち合わせ時にリアルタイムに文章作成していき、遠隔で社内チェックと校正を繰り返す方法をとりました。

05

05

国を超えて、社内でも新しいチャレンジ

デザインは、バンコクのデザイナー・アム(日本語とタイ語と英語が堪能)が担当しました。彼女には「日本語のウェブデザイン」にチャレンジしてもらいながら、多言語を理解する視点で「英語やロシア語のウェブデザイン」も両立させるバランス感覚を持っているではという期待を込めて。結果、クライアントへの直接貢献とは別に思わぬ成果がありました。この仕事の経験をもとに日本語デザイン研究の記事を書いたところ、自社サイト内の年間アクセス1位になりました(笑)。現在もバンコクでの多言語ウェブデザインで大活躍してくれています。

06

06

海外からの問い合わせ増加、人材採用のきっかけも

リニューアルを機にサイトからメール問い合わせが来るようになり、とくに顕著なのが海外からウェブを見た、という電話問い合わせが増えたそうです。またほとんど考慮はしていなかったのですが、人材採用についての問い合わせも来るようになりました。リニューアルから半年たった今、さらに事業の展開スピードが加速し、ウェブサイトもすでに次のステップを考えなくてはならないといううれしい悲鳴をいただいています。

海外出張も多くタイトな中、うまくまとまって本当によかったです

私も社内スタッフも北川さんもそれぞれ海外出張があり、なかなか顔を合わせての打ち合わせができませんでした。しかし遠隔でも上手にやりとりをして、計画していた期日にきっちり新しいウェブサイトが仕上がって、本当にうまくいきました。ちょうど、人材育成事業のイベントに参加したり、ロシア事業における業務提携のプレスリリースがあったり、多方面から「北海道総合商事ってどんな会社なの?」と注目を集めるタイミングだったのです。ウェブサイトに自社の事業や具体的事例がまとめられていたことで、継続して新たなお取引や採用応募につながっています。みなさんに私たちの事業が正しく分かってもらえるサイトに仕上がったことが嬉しいです。

半年が経過した今、すでにまた新しいプロジェクトが満載で、会社の成長規模に合わせてウェブサイトもブラッシュアップしていかなくてはいけないなと感じています。またこつこつと写真と動画を撮りためておきますので来年よろしくお願いします(笑)。