ディレクターの秦野です。ギアエイトではディレクター10名がスキルアップを目的として、だいたい毎月1回実践形式で勉強会を実施しています、その名も「TERAKOYA8」。その7回目が11月の下旬に行われました。(だいぶレポートが遅くなりましたが・・・)

ディレクターの待島から今日のスケジュール発表
今回のファシリテーターは、ディレクターの待島です。すでに発表されていたお題は「時短と効率化」WEBサイトだけでなく、様々なお仕事をお任せいただく事が多くなってきたギアエイト。過去のTERAKOYA8でも、生成AIの事を勉強したりと業務の効率化を目指しているメンバー。日々、増え続ける仕事に向き合うべく、今回は時短と効率化をみんなで学びます。

第1セッションは「すごい共有」について!
まずは、テーマについて詳しく話があったのち、第1セッションの「すごい共有」がスタート。
事前に待島が集めた、各メンバーが共有したいFigmaやその他のツールのテクニックなどを、みんなにシェアしながらディスカッションしました。Figmaの機能や新しいツールは、日に日に増えているようですが、それぞれ「これだ!」という使い方を発表して、明日から使える内容となりました。

続いて第2セッションがスタート
続いて第2セッションは「みんなで作る!最短納期チャレンジ」と題したセッションがスタート。
チーム毎に分かれて、第1セッションで勉強したことを元に、実務レベルに近い形でのワークショップ。最短でウェブサイトを納品し、トラブルなく請求を完了できるプロセスを考え、実践案を検討しました。

チーム毎のワークショップは、これまでのTERAKOYAや、DEGEIKOですっかり慣れているメンバーは、いつもながらの短時間ながらも、かなり具体的なプロセスまで落とし込めたのではと思います。


最後は全体共有タイム
3チームともなんとか時間内にまとめ終わり、最後は全体共有となりました。
Aチームは「事前に確認する事の重要性」を意識して、提案段階から「何を聞いて、何を決めるのか?」を明確にして効率化を目指す内容となっていました。
BチームはFigmaの付箋機能を活用して、提案→契約→企画→進行とそれぞれのフェーズごとに効率化できる事柄をまとめて全体的に時短を図る具体的な発表がありました。全体を俯瞰して串刺しで見通せるシートの提案など、すぐにでも使えそうなアイデアでした。
Cチームからもすぐにでも使えるシートの活用提案。フェーズごとにまとめる情報を整理して、シートにまとめておけば、担当者以外でも案件が進められるようなアイデアとなっていました。

「時短と効率化」TERAKOYA 8 Vol.7も無事に終了
自宅でも作業が進められたり、様々な便利ツールが登場して、仕事をする環境は日々変わってきています。限られた時間の中で、たくさんの楽しい仕事をこなしていく為には、「時短と効率化」は常に意識して取り組まないといけない内容です。
各メンバーは、仕事に対するモチベーションをあげて、より良いアウトプットを続けていくために今後も「時短と効率化」に取り組んでいきたいと話していました!