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トラ(Panthera tigris)

食肉目ネコ科、ヒョウ属。虎、タイガー、またはギアエイトフクミのこと。

世界で一番大きいネコ科の動物。黄色~オレンジの褐色の体に黒い縞模様があるのが特徴的で、お腹や足の内側などは白い毛に覆われています。縞の太さや間隔は種によって違い、周辺の景色へのカモフラージュの役割があります。トラはライオンやチーターと違って草原などの開けた場所ではなく、森林や熱帯雨林など植物が生い茂った場所に暮らします。
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ホワイトタイガーもよく知られています。アルビノではなく、ベンガルトラの白変種のことを指します。白やクリームがかった毛の色をしていて、縞も薄くでるか、まったく見えない場合もあります。眼の色は青く、見た目が美しいので人気ですが、元々希少種だった上にトラ全体の頭数が減ってしまった今では飼育下でしか確認されていません。他にも、黒い色素が強く出るブラックタイガー、青みがかった色味が神秘的なマルタタイガー、ライオンのように明るい茶色のゴールデン(タビー)タイガーなどの希少種が確認されています。

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イノシシや猿、シカなど大型動物や家畜なども含めいろいろな動物を捕食する肉食。狩りはそこまで得意ではなく、たくさん歩き回って見つけた獲物に慎重に襲いかかって捕まえます。水を厭わず、泳ぎは得意で魚を食べることもあります。水浴びする姿は動物園などでもネコっぽいかわいらしさがあるのですが、泳ぐとなると水中での形相がかなり恐ろしいようです。気になる方は調べてみて。

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9種の亜種のうち3種が既に絶滅し、残りの種についても絶滅危惧亜種か近絶滅亜種に分類されて絶滅が懸念されています。20世紀初頭には10万頭がいた野生のトラも、2010年には3200頭まで減少。その後、保護活動によりようやくわずかに増加が確認されていますが、密猟の被害はなくなっていません。過去には毛皮や剥製にするための狩猟での減少が主でしたが、現代は中国で漢方薬の材料として効用があるとされ、密猟や取引がおこなわれているそう。また、生息地の環境破壊による影響は大きく、100年前に比べてトラの生息地域は90%が失われてしまったといわれています。

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北海道でトラに会える動物園は下記のようです(2018年10月現在)

円山動物園
旭山動物園
おびひろ動物園
釧路市動物園

さて、今回とりあげたトラも、弊社スタッフのキャラクターになっている動物です。
代表の水野に選定理由をきいてみました。

「普段はのんびりしてるけど、スイッチが入ると一気に戦闘モードに切り替わるところ。あと大阪出身なので。虎の尾を踏まないように日々気をつけております…。」

…先日チェンマイでトラに触る機会があったのですが、しっぽはなかなか俊敏でした。
以上、G8動物図鑑をおおくりしました!

このコーナーでは不定期にスタッフのキャラクターになっている動物について紹介していく予定です。
(あくまでも素人が調べられる範囲のものから気になったことをまとめています!正確な情報は専門の方にご確認くださいね。)

▼#1 オウサマペンギン編
▼#2 エゾリス編

▼#3 シマウマ編
▼#4 レッサーパンダ編
▼#5 オオカミ編
▼#6 パンダ編
▼#7 黒豹編
▼#8 シロフクロウ編
#9 オランウータン編
▼#10 シロクマ編
#11 ハクトウワシ編