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Bald Eagle

ハクトウワシ(Haliaeetus leucocephalus)

タカ科に属する鳥類。Bald Eagle、白頭鷲、またはギアエイトウメキのこと。アメリカの国鳥。

英語名の意味はそのまま読むと「禿げたワシ」ですが、もちろん禿げているわけではありません。ハゲワシは「Vulture」なので、また別の鳥。Baldはそのまま英語と考えると禿げた、とか毛がない、という意味ですが、元々は古語で「白い」を意味する言葉に由来するという説があります。
学名の意味は白い頭の海にいるワシ、といったところ。幼鳥のころは褐色の斑点のある頭部が、成長につれはっきりと白くなってきます。雌雄の見た目は似ていますが雌のほうが体は大きく、翼を広げると2mにもなる巨大な鳥。くちばしや脚ははっきりした黄色で、全体の羽根はこげ茶がかった黒です。

20181018171857_Part1
翼を広げると2m以上

精悍な顔つきが人気で、シンボルマークなどにもよく使われます。が、そういう場合には横顔が多く、正面から顔をみると少し間の抜けた顔つきをしていることでも知られています。鳥の顔はくちばしを鼻として人間の顔に見えやすく、イケメンに見えたり間が抜けて見えたりしてしまいやすいんだとか。角度による気もしますが、確かにちょっと、正面のお顔はびっくりしている表情か達磨っぽい。ちなみに歩き方についても、日本人からすると近所のおじいちゃんのような歩き方に見えるということでしばしば面白がられてしまいます。
20181018171857_Part2正面から見ると達磨っぽいからかな…

空から地上まで互いの爪を握り合ったまま滑空する求愛行動が命がけということも知られています。英語ではこの行為を「death spiral」と呼ぶよう…死の螺旋とは、なかなか。動画で観るとかなり怖いです。一度つがいになった夫婦はほとんど別れることがなく、生涯同じパートナーと過ごします。子育ては樹上に大きな巣をつくってするのですが、この巣は何度も使い続けるもので、数十年も使い続けたという観察記録もあるそう。毎回少しずつ大きくしたり補強したりを繰り返しながら、マイホームを大切にするんですね。
20181018171857_Part33death spiral、脚を絡ませてぐるんぐるん回りながら一気に地上まで落ちます。

魚などを狩猟して食べることもありますが、多くの場合は死骸を食べるか他の動物が捕まえた動物を奪って食べるので、あまり自分で捕った獲物で生きている、という感じではありません。森林伐採や農薬の影響により一時は絶滅危機、その後絶滅危惧に分類されましたが、保護活動が継続されてきた現在では絶滅危惧種ではなくなっています。

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北海道でハクトウワシに会える動物園は下記だけのようです(2018年10月現在)

釧路市動物園

さて、今回とりあげたハクトウワシも、弊社スタッフのキャラクターになっている動物です。
代表の水野に選定理由をきいてみました。

「海外進出を担当しているので、早く長く飛べる体力がありそうだから。また遠くからでも獲物を見つける能力が高いところ、そして対象に一直線で向かうところも!」

なるほど、そういわれてみるとバンコク拠点を立ち上げた梅木らしい理由ですね。
以上、G8動物図鑑をおおくりしました!

このコーナーでは不定期にスタッフのキャラクターになっている動物について紹介していく予定です。
(あくまでも素人が調べられる範囲のものから気になったことをまとめています!正確な情報は専門の方にご確認くださいね。)

▼#1 オウサマペンギン編
▼#2 エゾリス編

▼#3 シマウマ編
▼#4 レッサーパンダ編
▼#5 オオカミ編
▼#6 パンダ編
▼#7 黒豹編
▼#8 シロフクロウ編
#9 オランウータン編
▼#10 シロクマ編