2019年以来、5年ぶりにタイバンコクで開催された「NIPPON HAKU BNGKOK2024」に出展してきました。久しぶりのタイ現地でのイベント、TrippinoHOKKAIDOスタッフも、北海道旅行の最新ニーズを知ることのできる貴重な機会として、楽しみにしておりました！今回は、イベントの様子をお届けします。
今回参加したイベント バンコク日本博
- イベント名： NIPPON HAKU BNGKOK2024 （日本語ではバンコク日本博と呼ばれています）
- 会場： サイアム・パラゴン 5F パラゴンホール
- 日時： 2024年8月30日（金）～9月1日（日）の3日間 11時～20時
- 主催： バンコク日本博2024実行委員会、（株）ジェイエデュケーション
- WEBサイト： イベントページ（タイ語）https://nipponhaku.com/
法人向けイベントページ（日本語）https://nipponhaku.com/exhibition/
Trippino HOKKAIDOチームでの出展は今回で3回目。日本が大好きなタイ人が集まる大規模イベントとしてどんどん人気が高まり、ついに来場者数は3日間で約10万人を越えています。一般的なトラベルフェアと異なる点は、留学・就職フェアが同会場で開催されていること・タイ国内の大学の日本語学科学生によるブースがあること。また、メインステージやサブステージでは絶えずアーティストのライブをはじめワークショップやセミナーが開催されており、ブースだけではなく一日中会場を楽しむことができます。
パフォーマンスやクイズ大会など開催
メインステージでは、アーティストのオープニングセレモニーやパフォーマンスが行われました。この写真は、ステージでは日本に関するクイズ大会が行われている時の写真で、五稜郭公園に関する問題が出題されていました。
フードコーナーでは根強い日本食人気
ステージ近くにはフードコーナーが。歩くことができないほど混雑している時間もあり、衰えていない日本食人気を感じました。5年前よりも目立ったのは、焼き芋のお店。「shittori(しっとり)」という名前の焼き芋やスイートポテトなどのお菓子ブランドもたくさんありました！
メイドインジャパンの商品も大人気
物販コーナーではアニメグッズや文房具から、アクセサリーや化粧品まで幅広いジャンルの商品が販売されていました。文房具メーカーのブースがあったのは印象的で、タイの中でも日本の文房具が浸透しつつあるようです。
Trippino HOKKAIDOが参加したトラベルゾーン
今回、Trippino HOKKAIDOはトラベルゾーンにて出展の「DISCOVER HOKKAIDO」ブースにて、メディアパートナーとして参加しました。トラベルゾーンの変化として、最近タイで注目度が高まっている日本のアスリートに関するブースも多く出展していました。スポーツチームをきっかけとした旅行がさらに増えてくるのかもしれません。加えて、日本でのサイクリングのPRも目立っていました。
トラベルゾーンの一部、混雑時は歩けないほどに
これからのハイシーズンに向けたタイPRとして複数企業様とタイアップし、現地でのプロモーションとメディアでのプロモーションを掛け合わせた企画に参加しました。ブースには北海道の四季のポスターを掲載し、各プロモーション動画を大きなモニターで放映し、具体的に北海道旅行を検討している方と会話をして行きます。
Trippino出展ブースの様子
Trippinoグッズのペーパーバッグ・クリアファイルもお持ちました。 Trippinoのクマは変わらず好評で、「かわいい～」との声をたくさんいただきました。
GEAR8 Thailand社員アイスさんも頑張りました！
アイスさんも久しぶりにブースに立ち、北海道に関する質問に応えていきます。
アイスさんからのコメント
今回は、北海道を訪れたことがあったり、北海道旅行への理解度が高い方が今までよりも多く参加されていました。札幌や小樽などの定番以外のおすすめスポットについてたくさん質問を受けました！その中でも、網走の流氷や知床半島など、地方の魅力的な自然スポットが話題として多く上がりました。何度も北海道を訪れたことのある私ですが、北海道リピーターからの質問に時には調べながら会話をすることに。今回たくさんのリアルな声を聞けたので、今後も旬な北海道情報を発信していきたいと思います！
初日の金曜日は留学や就職を検討している学生の来場者が多く、土日は家族連れが多く来場していました。学生の皆さんは日本語学科の方も多く、日本語を話してみたいと日本人スタッフに声をかけてくれる方もいらっしゃいました。土日はあっという間にトラベルブースの前も混雑するほどの大盛況で、一日中北海道についてお話ししていました。
Trippinoフォロワーさんと感動の再会！
なんと、会場では5年ぶりの再会もありました。パンデミック以前、Trippinoの出展するイベントに毎回来てくれていたフォロワーの方々にも声をかけていただき、5年が経過した今もメディアをフォローしてくれ、スタッフを覚えててくれる方々がいることに喜びと驚きが！この数年で旅行した場所についてや、今知りたいコンテンツなどを聞くことが出来ました。
ブースへの来場者の多くは、紅葉について詳しく知りたがっている方も多く、いつ・どこで・どんな景色が見れるのか・そこにはどうやっていくのかをセットで提示することが求められていると痛感しました。そんな声を受けて、Trippino HOKKAIDOでは、北海道の紅葉見頃マップを作成したり、紅葉スポットを紹介するコンテンツを数多く投稿。現地のリアルな声をすぐにメディア運用に反映させたところ、たくさんの関心を集めることができました！
2024年は約12万人が参加したバンコク日本博
公式発表によると、今年の来場者は118,104人だったそうです。2023年よりは減少したものの、日本だけのイベントで10万人動員するイベントとして今後も支持されていくことと感じました！来場いただいた皆様、ブースの企画運営のomakaseチームの皆様、協賛企業の皆様、本当にありがとうございました！
お困りごとがあれば、ぜひgear8までご相談ください！
gear8では、自社メディア「Trippino Hokkaido」にて、英語・中国繁体字・タイ語で観光客向けの旅行情報を発信しています。また、インバウンド向けPRを検討されている北海道内の各事業者の皆様に対して、コンサルタント業務も行っております。インバウンド対策に関するご相談や詳細なサービス内容については、ぜひTrippino Hokkaidoにご連絡ください。
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