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キリン(Giraffa camelopardalis)

 

偶蹄目キリン科、キリン属。ジラフ、長頸鹿、またはギアエイトジェンのこと。
地上で最も背の高い生き物。学名のGiraffaはアラビア語で「早く走るもの」、camelopardalisはラテン語で「ヒョウ柄のらくだ」を意味する言葉から付けられた。麒麟と書くキリンについては中国神話の空想上の獣を指す(身体が鹿で顔は龍、牛の尾をもち、蹄は馬。額に角があるとされる)。

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種と亜種の分類については諸説ありますが、すべての種がアフリカ大陸に生息しています。なお、キリン科というくくりには見た目だとシマウマっぽいオカピも含まれています。
地面から頭までの高さがおよそ4~6mあり、首がとても長いことで知られています。四肢も長く、また舌もおよそ45cmと長い。そのほかに、短い角が5本あること、まつげが長いことなどもよく言われる特徴です。草食で木の芽や小枝などを主に食べ、水を飲むときは前足を広げて大きく首を下げて飲みます。仮眠は基本的に立ったままですが、周辺に外敵がいなければ座って眠ることもあります。ただ、身体を丸めて眠る時間はとても短く、一日に20分ほどしか寝ません。仮眠とあわせても一日2時間ほどと、かなりのショートスリーパーのようです。

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キリンの亜種は身体の色や模様、足の模様の有無などで判断されますが、個体差に加え夏毛と冬毛などを考えるとほとんどの種については細かく見分けるのが困難。
日本の動物園で飼育されているのはほとんどがアミメキリンという種類で、九州など一部の動物園ではマサイキリンという種も飼育されています。アミメキリンのほうが模様が規則的でくっきりとして見えるので、この2種については見比べてみると見分け易いです。ほどんどの日本の方がキリンと聞いてイメージするのはアミメキリンだと思います。

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キリンは首が長いため頭と心臓がとても遠いので、血液を脳まで送るのに高い圧力が必要になります。そのため、とても高血圧なんだそうです。頭を下げたり上げたりしても急な貧血や立ち眩みがおきないように、血管のなかに逆流をふせぐ弁があったり、後頭部に「ワンダーネット」という特殊な血管があったりと特別な仕組みを持っています。また、長い足にも負担がかかるのでむくみがひどくなりそうですが、皮膚が硬くできていて筋肉も発達しているため膨張しそうな血管を抑え込むことができているのだとか。この仕組みはNASAの宇宙服開発にも応用されているそうですよ。

 

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北海道でアミメキリンに会える動物園はこちら。(2019年8月現在)

 旭山動物園
おびひろ動物園
釧路市動物園

さて、今回とりあげたキリンも、弊社スタッフのキャラクターになっている動物です。
代表の水野に選定理由をきいてみました。

「慎重だけど好奇心旺盛な性格が似ている。あと仕事を俯瞰してみることができるところも、キリンの背の高さとリンクするので。とか言いつつ、優しそうな眼が一番似てるかも笑」

たしかに、目元の雰囲気が近いかも…?
以上、G8動物図鑑をおおくりしました!

このコーナーでは不定期にスタッフのキャラクターになっている動物について紹介してきましたが、書き手が長期休暇にはいるので、今回のキリンで最終回となりました!
これまでお付き合いいただいてありがとうございました~。

(あくまでも素人が調べられる範囲のものから気になったことをまとめています!正確な情報は専門の方にご確認くださいね。)

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