こんにちは。GEAR8 デザイナーの髙橋優里菜です。気がつけば札幌の夏も、いよいよクーラーなしでは過ごせない季節になってきましたね。
今回はGEAR8で毎月開催しているデザイナー定例ミーティングについてのお話です。
2022年の9月からスタートしたデザイナー定例ミーティングの参加メンバーは、2名から少しづつ増えていき、今では総勢5名の多国籍チームで開催しています。開催頻度は月に1度のZoomで行っていますが、近い将来は対面での実施を目指して日々開催しています。
今回はそんなデザイナー定例ミーティングの様子を、皆さんにお届けしていきたいと思います。
社内イベントのロゴ制作
これまで様々な議題で進めてきたデザイナーミーティングの中でも、特に印象的だったのが「社内イベントのロゴ制作」です。
オンラインで画面共有をしながら、2時間のタイムアタックで手書きラフからロゴを完成させるという企画ですが、普段業務内でコミュニケーションを取る機会の少ないデザイナーにとって、「最近忙しい?」や「このツール便利だよね」といった会話をしながらのクリエイティブ制作は、息抜きをしながらスキルアップが叶う有意義な時間です。
デザインツール勉強会
デザイナーミーティングでは各拠点デザイナーが知りたいことや共有したいことを議題として開催しているのですが、そんな中でも一番メンバーの反応がいい内容は「デザインツール勉強会」です。
「それ使ったことある!」や「知らなかった・・」など、デザインスキルも国籍も違うメンバーなので、反応は千差万別なのが面白いポイント。それぞれが学んだ内容を案件に活かして共有するなど、ただの学びで終わらせないのがGEAR8メンバーの特徴かもしれません。
チェンマイ拠点メンバーの秘密
冒頭で少し触れていましたが、実はメンバーの中にデザイナーではないメンバーも在籍しています。チェンマイ拠点のタイ人ディレクターで、この会ではタイ語と日本語を翻訳してくれています。
iceさんはロゴ制作の際、デザイナーよりも数多くのラフを描くことができる、頼もしい翻訳担当です。新たなメンバーが加入した際に開催した自己紹介では、レベルの高い水彩画を披露していただきました。
国籍を超えたデザイナーチームのカタチ
国籍や言語を超えて定期的なミーティングを開催することで、自ら知り得ない情報やクリエイティブな発見が生まれることもあります。
オンラインでいつでも繋がることができる時代なので、日本を超えて様々な視点やアイデアを瞬時に取り入れることができるのはGEAR8の強みかもしれません。
これからも、デザイナー定例ミーティングを通じて、より上質なデザインを追求しながら、多国籍チームとしての強みを活かし、成長していければ良いなと思っています。
次回のミーティングでは、どんな新しい発見や学びが待っているのか。
GEAR8デザイナーチームは、常に新しいデザイントレンドをインプットし、デザインツールに挑戦し続けていきます。これからも皆さんにその様子をお伝えしていきますので、どうぞお楽しみに!