楽しむことが、最大の武器になる。
GEAR8では、社員同士がお互いの人となりを知るきっかけとして、デザイナーのアイリがランチをしながらインタビューを行っています。
今回のゲストは、エンジニアチームの真ん中で頼られる存在として活躍する小松田さん(以下、愛称で呼ばれているKKさん)。
普段は柔らかい雰囲気のKKさんですが、困りごとがあれば自然とみんなが相談に集まる、安心感のあるエンジニアさんです。
最近ではプロジェクト内でのアニメーション制作にも挑戦し、表現の幅を大きく広げています。
今回はカレーを味わいながら、仕事のこと、学びのこと、そしてこれからの挑戦について伺いました!

ランチ篇:マイキーで過ごす昼下がり


今回訪れたのはオフィス近くで人気の Curry Store 万屋マイキー。
注文したのは、KKさんおすすめの豚角煮カレーにブロッコリートッピング!

辛さはKKさんが1.5、私は7番(笑)。
ドライカレーやスープカレーなど種類が多く、自由にトッピングできるのも魅力です。
具材がゴロゴロ入っていて、スープもいろんなスパイスと旨みが溶け合って美味しい。
月ごとの限定メニューやトッピングもあり、どれも美味しい!
オフィスの近くにもあって、GEAR8メンバーにも大人気のお店です!
今日のお店を選んだ理由

アイリ:どうして今日のお店を選んでくれたんですか?
KK:カレーが好きなんです。その中でもここの豚角煮が一番おいしくて! 沖縄のラフテーに近い感じで。
アイリ:一緒に行くといつもブロッコリーをトッピングしていますよね(笑)。
KK:揚げブロッコリーが大好きなんです。びっくりドンキーのブロッコリーの箱舟も好きかな。
エンジニア視点篇:表現する楽しさと探究
アニメーションに挑戦するようになった理由

KKさんは元々バックエンドエンジニア。
フロントエンドに関わる中で、コードを書けば見た目が動くという面白さにのめり込み、その流れでアニメーションにも興味が広がったそう。
アイリ:そこからアニメーションへ進んだんですね?
KK:自分の世界を表現するのが楽しくて。それが原動力ですね。
アイリ:ヤマダイさんの構築案件がとても印象的でした!
https://gggggggg.jp/works/yamadai-group/
KK:After Effectsを久しぶりに使ったのもあって、たくさん勉強しました。
アニメーションの中でヤマダイさんのロゴの意味を理解してどう動かすか考えるのが難しかったですね。今回はサイトをリニューアルしたのと、ロゴもリニューアルしたところで、
ロゴを作った時の資料を全部見て、意味のある動きにしようって。
アイリ:デザイナーのようですね!モーショングラフィックみたいな。
KK:そういうのができるのもGEAR8のいいところだなって。
この件で、After Effectsを触って、とても楽しくなって制作意欲が今すごい高くて。
個人的にこの学んだことをzineにもしてみたいんだよね。
(ZINEとは、自主制作の小冊子のこと。GEAR8では密かにブームでみんなお気に入りのzineを持ち寄ったりしています。)

勉強の仕方とスキルアップ
アイリ:アニメーションはどうやって勉強しているんですか?
KK:YouTubeと参考サイトをとにかくたくさん見ています。参考サイトの表現をたくさん見て、それをどうやって作るかをYouTubeを見ながら試してみることが多いですね。勉強というよりは、楽しんで触っていたら時間が溶けていく感じです(笑)。ゲームでも楽しい1時間はすぐ消えていくような、そんな感覚です。
アイリ:楽しんでいたら極めてしまったタイプですね!
KK:そうかもしれません…!
チームでの役割について

エンジニアの真ん中にいる人
アイリ:GEAR8のエンジニアは個性ごとに役割が違いますよね。アニメーションが得意だったり、ディレクションもできる人がいたり。KKさんはどんなエンジニアだと思いますか?
KK:役割でいうと…なんでも屋さんです(笑)。ディレクターからもデザイナーからも相談が来る真ん中にいるなと思いますね。
プロジェクトの技術的相談、人づてではなく直接確認したいこと、
「迷ったらKKさんに聞く」が自然に浸透しているのがわかります。
アイリ:技術共有の場づくりにも積極的ですよね。
KK:新しい技術を追ったり勉強したりするのって、一人だと孤独なんですよね。
GEAR8のみんなでできたらいいなと思って、今試行錯誤をしているよ。
毎日1時間程度、自主的に技術共有をしたり、雑談の中で学び合ったり。
アイリ:確かに、技術力だけではなくって、エンジニア勉強会では柔らかい雰囲気が流れていますね!
これからの挑戦

アイリ:これからやってみたいことはありますか?
KK:自主制作かな。自分って何のためにエンジニアをしているんだっけという目的の振り返りや、自分が持っている世界観を表現することに一回全力で振り切ってみたいな。
アイリ:目標にしている人はいますか?
KK:ベクトルがみんな違くて選べないけれど、
技術の面ではyui540さんと秋鷲さんです。会社の先輩メンバーも尊敬しています!
秋鷲さんはゆるか研究所っていう。 YouTubeチャンネル持ってて色んなミュージックビデオ作ったりしてる。
その人の作った卒業制作がすごいから見て欲しいな。

この方みたいなアニメーションの世界観をいつか表現してみたいです!
GEAR8のこれから

アイリ:新しいメンバーも増えたりして、どう変化していくと思いますか?みんなにその心境を聞いていて。
KK:メンバーが増えることで、新しい表現ができるようになると思います。コミュニーションが活発になればなるほど、チームは深まり、もっと楽しくなっていくと思うな。
個の強さとチームの柔軟さを併せ持つGEAR8らしい未来が見えてきました!
【番外編】スペシャルゲスト参戦!

今回の取材には、先月入社してくれたアシスタントディレクターのたつきさんと、ディレクターのともきさんも参加。
SNS用のリール撮影を担当してくれました。せひインスタグラムもチェックしてくださいね!
撮影時、ともきさんがたつきさんにレクチャーしていたポイントはこちら!
- 歩きの撮影は被写体との差を保つ
- 被写体が速く歩くと映りにくい
- 背景に写り込む情報(枯葉、看板、ナンバープレートなど)に注意
- 社内撮影では書類などが写らないように気をつける

編集後記(by アイリ)

技術が好きで、表現することが好きで、空間ごと抱きしめるようにアニメーションを考えている姿が印象に残りました。
好きという気持ちを原動力にしながら、仲間と一緒に成長していく姿勢がとても素敵だと感じました。
またランチに行きましょう!
次回のインタビューもお楽しみに!
































