2017.12.26

Trippino HOKKAIDO が北海道でできること

Fukumi Kitagawa

こんにちは。ディレクターの北川です。

今日は弊社メディアのTrippinoHOKKAIDOについて、日本語での紹介サイトが出来上がりましたので、改めて紹介します。

13万人専用のタイネイティブアプリ

北海道への海外旅行客は毎年右肩上がりでASEANでも北海道人気は継続しています。Trippino HOKKAIDOはタイ語向けのネイティブアプリを核として、SNS、ウェブサイトで旅マエから旅アトまでサポートするメディアとして、北海道に来るタイ人旅行客向けにサービスを展開しています。

しかしこれまで日本語で、道内企業さまや北海道の方々に向けてきちんとした形でご説明したことがありませんでした。今回、Trippino HOKKAIO が北海道でできることをまとめてみました。

https://trippino-hokkaido.com/inbound/

北海道インバウンド担当者向け、Trippino HOKKAIDOとは?

言語も機能もローカライズした海外旅行アプリ。

Trippino HOKKAIDOの最大の特長は徹底的なローカライズです。日本のプロダクトではなく、オリジナルで必要な機能や言語をカスタムすることでその国の旅行客に受け入れられています。北海道の商品やサービスを、彼らの視点で魅力的に感じるポイントを抑え伝えています。

https://trippino-hokkaido.com/inbound/#about

北海道のインバウンド担当者からよく聞くお悩み

有名観光地じゃないのにどうやったらPRできるの?そもそも自社の商品ってタイ人にとってはどうなの?ets… 自治体、商業施設、ホテル、アクティビティなどの各観光分野における、インバウンド対策の初級編から上級編まで、Trippinoが提供できるサービスラインナップとその期待できる効果などをおまとめしました。

https://trippino-hokkaido.com/inbound/#trouble

知っているようで知らない、タイ人のこと

タイ人にだけ着目してデータを見る機会はそんなにないのではないでしょうか。Trippino 自社メディアでのアンケートや各機関から出されたデータを元に、タイ人の旅行傾向全般を分析しています。

https://trippino-hokkaido.com/inbound/#tripper

ところでTrippino HOKKAIDO の媒体データは?

こちらは随時数字を更新しつつ、2017年10月現在の媒体データを掲載しています。詳しいアプリの内容などは資料をダウンロードしてください。

https://trippino-hokkaido.com/inbound/#media

今後のTrippino HOKKAIDOは、タイ以外にも順次展開中

観光国・都市として年々海外旅行客が増え続ける日本・北海道。観光資源が豊富でありながらも海外旅行客を満足に受け入れる為の準備はこれからです。わたしたちの提供するTrippino HOKKAIDO は2015年6月にまずはタイ語版のアプリをリリースいたしました。

 北海道へのタイ人旅行客も年々増加しており、言語的なマイノリティーであるタイ人が満足に北海道旅行を楽しんでもらい、また遊びに来たいエリアとして自国で紹介してもらえるようなアプリとして利用してもらっています。

2017年4月にはタイ語版に続いて英語繁体中国語版もリリースしました。台湾や香港の北海道リピーターにはよりディープな情報を。シンガポールやマレーシア、インドネシアなど英語圏の北海道にまだ来たことがないという方には基本情報を中心に発信しています。

これからますます増えるアジア圏からの観光客に、わたしたちが提供するTrippino HOKKAIDO各国版を利用してもらい、日本・北海道の文化や穴場の観光・グルメスポットなどを楽しんでもらうことが、インフラ整備の一環になると考えています。

Trippino HOKKAIDO について、インバウンド対策についてのお問い合わせはこちらから

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Fukumi Kitagawa

1982年2月大阪生まれ。京都府立大学入学を機に京都に7年住み、2007年縁があって札幌に来ました。

両親ともにデザイナーで母は染色作家という家庭環境の影響と、学生時代の趣味の延長でウェブデザイナーとして社会人スタート。ウェブデザイナーとして3年、水野との出会いとなった前職でウェブディレクター兼デザイナーとして4年を過ごし、「北海道を旅立つ前の最後の仕事」という気持ちでGear8に入社(結局16年を札幌で過ごし完全移住)。Gear8ではディレクション、新拠点・オウンドメディアの立ち上げ、広報・採用でのブランディング面などほぼ全般に関わっています。

プライベートでは生田流箏曲の師匠試験に合格。週末はほとんど三味線と箏の練習ざんまい。音楽文化を通じた日本美の追求がライフワークです。